「じゃあ、行ってくるね」
朝の光が窓から射す部屋の中、着替えたこの方が手をひらひらと振る。
長く垂らした髪が陽射しに透け、ふわふわと空を舞う。
「俺も今日は康安殿にて軍議です。テマンに守らせます。
終わればそのまま、此処へ戻ってきて下さい」
「うん」
「夕餉の刻までには戻ります」
「うん、分かった」
この方は嬉し気に頷いた。
「なんですか」
その笑顔に問うと
「ここでこんな風にしてると、嬉しくて」
照れたように、この方が言う。
「何時に帰るとか、帰ってきたらあれしよう、これしようとか。
当り前のことなんだけど、でもここでそんなことが言えるのが何だかすっごく嬉しいの。前は何も約束できなかったから」
「したいことがあれば教えて下さい。 軍議と鍛錬の時間以外は自由です」
「うん、私も媽媽の診察の後、典医寺に顔出したら帰って来る」
最後にもう一度手を振って
「後でね」
そう言って、この方は部屋を出た。
扉を出たところで控えていたテマンが
「おはようございます」
と言って頭を下げ、この方の後へつく。
「おはよう、テマナ」
「典医寺までお送りします」
そんな風に話す二人の声が、扉の外で小さくなっていく。
それを聞きながら、俺は康安殿へと向かう準備を始める。
鎧をつけ身支度を整え、最後に刀掛けから鬼剣を下ろす。
鞘から抜き刃を確かめて戻し、準備を終え階段を降りる。
階下のチュンソクの部屋の前、扉外で
「行くぞ」
声を掛けると、部屋から足早にチュンソクが出てくる。
「おはようございます、大護軍。早いですね」
「今から向かえば丁度良い」
「は」
吹抜けを抜けながら、肩越しにふと振り返る。
昨日の夢のせいなのか、背を守られている気がするのは。
軍議の前から縁起の良い事だ。
そう思いながら僅かに微笑み、前を向き直る。
背に従いたチュンソクがその様子を不思議そうに眺め
「大護軍、何か良い事がありましたか」
と問いかける。その声に頷き
「吉夢を見た」
それだけ答えると、奴は黙って首を傾げた。
それ以上何も言わず、俺は兵舎の扉を抜けた。
媽媽のところに伺って、脈診を終えた後。
典医寺で柴胡桂枝湯をオーダーして、診療日誌をつけながら、私は部屋の隅でテマナと楽しそうに話し込むトギに目を当てる。
トギの手話を何でもないように聞いて、テマンは頷きながら何か答えを返してる。
2人の姿を見詰めている私を、テマンが振り返って呼んだ。
「う、医仙」
「なあに?」
「いえ、トギが」
私が首を傾げると、少し不思議そうにテマンは繰り返す。
「トギが」
「うん」
「昨日の夜大護軍の部屋に、誰か来なかったかって」
「え?」
思い出しても、誰か来た記憶はない。私が寝た後かな?あの人が隠してないなら。
自慢じゃないけど一度寝たら、来客くらいじゃ起きない自信があるもの。
「あの人は別に、何も言ってなかったけど」
首を振ると、テマンがトギの指を見ながら
「懐かしい人たちが、来たんじゃないかって」
「思い当たらないなあ。迂達赤の皆には兵舎で会ったけど」
テマンは首を振るトギの指を見ながら
「そうだけど、だけど違うって」
「違うの?じゃあ帰ったら、あの人に聞いてみるわ」
トギが笑いながら、首を振ってテマンに何か伝えた。
「無駄だと思う、って」
「そうなの?」
「きっとすごく、幸せな夢みたいに思ってるって」
ますます分からない不思議な言葉に、私は首を捻った。
**********
兵舎の吹抜けで、昨日の素振りでまだ痛む肩を回しながら二階を見上げる。
非番の他の奴らも楽しそうに、痛む腰や手を冷やしたり揉んだりしながら、雑談に耽る。
「医仙も大護軍も、今日はお出掛けか」
「帰って来たら診て頂けるかな。筋が痛い」
「鈍ってるんだろ、あれくらいで根を上げるなんて。医仙を煩わせるなよ、放っておけば治る」
「違いない」
「それにしても、医仙が大護軍とまたここに来て下さるなんて」
「気にするなと言われても、嬉しくて口が出る」
「女人がいらっしゃるだけでも華やぐのに」
「ましてやあの、お美しい医仙だから」
「ついつい目が行ってしまうよ」
そんな風にわいわいと騒いでいる時だった。
生木の段の横に立て掛けていた長槍の一本が急に倒れ、防ぐ暇もなく俺の頭を直撃した。
物凄い音を立てる長槍の直撃を頭に喰らった俺は、そのまま床へと転がった槍を見て、驚いて目を丸くした。
そこにはトルベが好んで訓練に使っていた槍の一本が、床に転がっていた。
「おいトクマニ、大丈夫か」
「凄い音がしたぞ、お前」
奴らが壁を眺めて、首を捻る。
「きちんと柵に収まってなかったのか」
「危ないな、しっかり見直しておけよ」
口々に上がる奴らの言葉を聞きながら、俺は首を振った。
「もうやめよう」
「え?」
俺の呟きに、周りの目が一斉に俺に当たる。
「良いじゃないか、大護軍も医仙もお幸せなんだから。俺たちがどんなに嬉しくても、口にするのは止めようぜ。
黙って肚の中で、応援してればいいんだから」
床に屈みこみ、転がった槍を拾い上げる。
そして土埃を叩きながら、俺は立て掛けてある槍の横の箱の中の鹿皮を一枚取りあげ、槍が傷つかないように丁寧に拭いながら言った。
トルベ、そういう事だろ?俺たち、騒ぎ過ぎだって。
あの無口で照れ屋の大護軍に、余計な事言うなって意味だよな?
分かってるならさっさと行けよ、この野次馬どもめ。
あの時のトルベの声が聞こえてくるようで、俺は皆を見回すと
「行こうぜ、体を休めるか、鍛錬するか」
そう言って柵に槍をしっかり立て掛け直し、吹抜けを歩きだした。
**********
「戻りました」
夕方早く帰って来たあなたは、特に疲れた様子もない。顔色も悪くない。
「お帰り」
私は寄って行ってその頬に、そして額に手を伸ばす。
目を覗き込み、頸動脈に触れて確かめて、そして脈を取る。
「うん、大丈夫」
頷いて笑うと、あなたが黒い目を緩めて笑い返す。
「思ったより早かったのね」
広い背中に回って鎧を脱ぐのを手伝いながら声を掛けると
「ええ、報告された戦況が思ったより良かった」
あなたは私に背を預けながら静かに言った。
隠してるつもりだろうけど、その声が嬉しそう。
私は安心しながら、鎧を脱いだ広い背中を撫でる。
「良かったね、安心した」
手のひらであなたの背中の筋肉が少し緩むのを感じる。
いつも緊張しているものね。ゆっくりしてね。それだけ思いながら、私はゆっくり背中を撫で続ける。
そして昼間のトギの話を思い出す。
「ねえ、ヨンア?」
私の声に、背を撫でているあなたが肩越しに振り返る。
「はい」
「昨日、夜部屋に誰か来たの?」
「何故ですか」
触れている背中がまた少し緊張したのを感じながら
「トギが、懐かしい人たちが来たんじゃないかって」
私が伝えると、黒い目が部屋を見回して
「来た、かもしれません。久々に」
それだけ言って、本当に嬉しそうに微笑んだ。
誰なの、いつ来たの、確かめたいことはあるけど、でもいい。
もういい、あなたがそんな風に嬉しそうに笑うだけで。私は笑い返して
「良かったね、久しぶりに会えて」
それだけ言って、頷いた。
**********
夕飯後、兵舎の庭を部屋へ戻りながら日暮れ空を見上げる。
温かい日だった。
夕刻を過ぎても空気は温んだまま、宵闇を運んできた。
「あ」
横を歩くこの方が鍛錬場の横、突然足を止める。
「どうしました」
声には答えずこの方は空を見上げ、大きく深く息を吸うと
「春の夜の匂いがする」
空を見ていた目を俺へ移し、そう言って微笑んだ。
その声に誘われるよう、空を仰ぎ深く呼吸をする。
風の匂い。花と若葉の匂い。薄く透き通る月夜の匂い。
それらを全て胸に吸い込み、大きく息を吐いて頷いた。
「確かに」
「少しだけ、散歩して帰りたいな」
ねだるような声に微笑み返し
「行きましょう」
小さな手をこの掌で包み歩きだす。
細い指が指の間へと潜り込み、優しく握り返される。
夕飯を終え、兵舎に戻る道すがら、鍛錬場の横に佇む大護軍と医仙の影に俺たちは足を止めた。
二つの影がそっと手を繋ぎ歩き始めるのを見て、俺は後を振り返り、トクマンたちへと告げる。
「良いかお前ら、余計な事を」
「何言ってるんですか、隊長」
焦った俺の声に呆れるように、トクマンは首を振った。
「子供じゃあるまいし、お二人は許嫁じゃないですか」
その声に、その場の皆が一斉に頷いた。
「あ?」
「そっとしておいてあげましょうよ、見て見ぬ振りで」
「・・・あ、ああ」
それは俺の言葉のはずだろうが。
解せぬ思いを抱えつつ首を捻り、俺たちはその場を後に大護軍とは逆側、兵舎へ向かって歩き始めた。
そうだ。あのお二人がお倖せなら、それだけで良い。
あのお二人の幸せのためならば、何でもするだろう。
それだけが俺達迂達赤全員の、心からの願いだから。
春の月の下、全員の顔に思い思いの笑みが浮かぶ。
もうしばらくの間、罰則の素振りはせずに済みそうだ。
今晩はよく眠れると思いつつ、俺は安堵の息を吐いた。
【 迂達赤奇譚 -木春菊- ~ Fin ~ 】

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リク話【 迂達赤奇譚 -木春菊-】終了です。
★sachi★さま、素敵なリク、ありがとうございました。
そしてヨンで下さった皆さま、ありがとうございました。
いよいよ入院です。しかし「仕事が立ち行かん」の
直談判に折れて下さった有難き主治医から
「仕方ねーな、昼間だけPC許す。携帯は駄目」
「夜は絶対詰所にPC預けろ」のお言葉が。
やったー!!これでお話も少し進む!!
(仕事じゃないじゃんですが)
点滴しながらでも、きっとタイプできるはず!!とウキウキしながら、行って参ります❤❤
そしてリク話も、残すところ二話です。次回は有り得ぬパラレル話。
日本を今一度 せんたくいたし申候(大ヒント!)
今日もクリックありがとうございます。
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素敵なお話でした。
ウダルチの皆が、テホグンを大切に思っているのが好きです。
さらんさんを、大切に思っている読者も沢山いますから、焦らずしっかり治してください。
コメ返不用。スルーしてくださいね。
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PCの持ち込みの許可が出たとのこと。
入院中の気分転換になるなら、何よりかと。
経験者として思います。
ご無理のないように。
くれぐれもお大事に。
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死んでしまってからも、ヨンとウンスを見守るトルベさん。何だかウルッとしちゃいました(ToT)
生きて二人の幸せな姿を見てほしかったなぁと思いました。
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お話は気になりますが、体調が一番ですよ!体労ってあげてください。続きは首をながーーーくしてまってます。ちなみに、私は風邪が悪化して点滴打ちました>^_^<
お大事に。
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本当に、素直に、そう言いたくなるお話でした
チュソクとトルベにも逢えたし(ノ_・、)(嬉し泣きです)
皆が二人を護ってくれてるんだ~
さらんさん無理しないでね~
書けない時は、書けません!‥でOKよ
さらんさんのお話何度も読み返して待てるから
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またまた心がほっこりするお話ありがとうございました!幸せなヨンとウンスを見るのが一番好きです。
ちょうど、今TBSチャンネル1、でシンイの再放送をやっていてうれしい限り!ましてや、さらん様のお話をいろいろと読ませていただいた後なので、とにかくいろいろと妄想が広がり、楽しいです♪
いよいよ入院なんですね!お話が読めるのはもちろんファンとしてはうれしいんですが、それよりもゆっくり療養していただいて、一日も早く完全復帰されて下さいね!無理なさったりしないで下さいね~。
そのためなら少しくらいお話のアップがなくても、我慢できます!待ちます!
日本のせんたくって、龍馬!?!?
なんにせよ、楽しみです
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トルベ・チュソク 見守ってくれているんですね。
グッときちゃいました。
本当に 心あたたまる お話 ありがとうございます。
入院中 無理なさらないで ゆっくり 養生してくださいね。
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さらんさん、最終話ありがとうございました。
春のほのかな温かさを感じるしみじみとしたラストでした。
入院生活、ゆっくりリフレッシュできることをお祈りしています。
次のお話、パラレルとのこと、楽しみにしています!
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ウダルチのみなさま同様、ヒロの願いでもあります。そして、お話しの冒頭のウンスの言葉が、さらんさんとだぶります…早く元気になって戻って来てくださいね。待ってますヨン!
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穏やかな時と、空間が二人の間に 流れているのを感じます。
そして
そんな二人をウダルチ達が静かに祝福している。
さらん様も
ゆっくり療養されて下さいね。
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懐かしい2人も登場で
ヨンと ウンスの しあわせオ~ラ
いい雰囲気なんでしょうね~
このふたりを ず~と見ていたい。 助けい…
って だれもが 思うでしょう。
素敵でした。
いや~ いよいよ入院ですか… (ノω・、)
お大事にね 無理しないで
骨休めだと思って ゆっくりして下さい~。
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チュソクとトルベ,いつも見守っているんですね(^-^)
ヨンは二人の死を心の傷として,ずっと抱えていたと思うから,二人に逢えて少しは心が軽くなったかな。
トクマンとチュンソクの最後のやり取りには笑ってしまいました。
トクマン,ちょっとは大人になったかしら( ´艸`)
遠征や戦いは今後も避けられないとは思うけど,この兵舎滞在はヨンとウンスとって束の間の幸せな時間,良い想い出になりましたよね。
少しでも長くこんな時間が過ごせる様願わずにはいられません。
さらんさん,PC入院先にも持込まれるとの事ですが,無理なさらず安静になさって下さいね。
コメ返等も気にしないで下さい(。-人-。)
くれぐれもお大事に。
今回も素敵なお話ありがとうございましたm(_ _ )m
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これからついに入院ですね。
気お付けて行ってらっしゃいませ。
お話はとても楽しみですけど、まずは体が一番。優先順位です。
素敵な作家さんに、ファイト!お~!
(゙ `-´)/キリ
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PASS:
さらんさま、しばらくお話は読めぬもの、と
覚悟しておりました。
更新されれば嬉しいですが、くれぐれもお体
第一にしてくださいね!
ウダルチ兵舎でのお話、胸キュンでした♪
トルベも懐かしく…。
一日も早い退院とご回復を祈っています^^
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さらんさんこんばんは♪
トルベや、チュソク(たぶんいるはず)
が出てきて嬉しくて涙しちゃいました。
素敵なお話ありがとうございました!
いよいよ入院
私としてはPCなど持ち込まず
しーーーーかり治すのに専念して
ほしいと思っております。
気分はオンマ(*_*)
お話書くのが大好きなのか?
責任感なのか?
そして読者の私は結局楽しく
読まさせて頂いちゃう:-)
とにかく無理しないで頂きたい。
食べて寝て食べて寝て少し太って
元気にお仕事してくだされ♪
そして元気になられたら
同じ繰り返しをしないように…(ー_ー;)
賢いさらんさんならできるはずです。
とにかくファイティン(~▽~@)♪♪♪
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PASS:
さらんさん、木春菊シリーズ、お疲れ様でした。
今回のシリーズも本当に素敵で、毎回、画面を開くのが楽しみでした(≧∇≦)!
特に年度始めの「仕事が立ち行かん時期」に、ストレスをためずに過ごせたのは、さらんさんのお話で気分転換させて頂けたおかげです。
感謝、感謝です。\(//∇//)\
これまで何度かお伝えしましたが、ヨンとウンスのこの距離感が良いですね❤︎
ヨンが敬語を崩しきらないところ、むしろ男らしくて好きです♪( ´θ`)ノ
さらんさんのリク話は、一度のシリーズでは勿体無いものばかりです。
気が向いたらぜひ、二度、三度と、続けて下さるようお願いしますm(_ _)m
さらんさん、いよいよ入院なのですね…。
さらんさんのことですから、ベッドの上でも、院内でも、百聞は一見にしかずで、あれこれ探索・調査され、これからの創作に活かそうと思われていませんか?( ^ω^ )
ふふふ、そんなさらんさんが頼もしく、大好きです。
昼間はPC使用可のお墨付きを頂けたとのことですが、どうかコンを詰めずに、ゆるりとお過ごし下さい。
とは言え、さらんさんのお話を楽しみにお待ちしています♪( ´θ`)ノ
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入院と聞いてドキッとしましたが パソコンOKでウキウキしてるさらんさんを想像して もし禁止だったら余計に体調が悪くなっただろうなと思うとまあ良かったのかなと思いました( *´艸`)
ゆっくり養生して体調を整えて 医師・ナースの言う事をちゃんときいて 絶対に元気になって帰ってきてくださいね(*'ω'*)
お話更新も無理をせず と言っても時間があればどんどん思いつくだろうし 入院経験さえプラスに変える人であろうから いい経験になることを願っています(*'▽')
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今は亡き2人からの祝福を受けたヨンの
嬉しげで晴れやかな笑顔をみることができて良かった~♪
いよいよ入院されるのですね
うぃんぱち君はお留守番を免れましたが(笑)
病人であることをお忘れなきように!
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PASS:
非日常の物語の世界のなかで出会うミノが輝いている。これこそが、ミノのミッションなのかもしれない。。そう思えました。
さらんさん、ありがとうございました。
心に静かに語りかけるようなお話をありがとうございました。
チェ・ヨンありがとう!
そしてそして、さらんさん、病院では、Dr.やナースの言うことをよく聞くのですぞ!与えられていた、健康を取り戻す日が一日も早くきますように。毎日お祈りしています。
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さらんちゃん もう、何も言いませんよ・・・・
ただただ、さらんちゃんのお話が読めることに
感謝するだけです。
主治医さま(さまかいって?笑)pc許して下さりありがとうございます。
さらんちゃんを健康体にして私達のもとに(願)
さらんちゃん 健康のありがたさを再確認して
元気に戻って来てね?
私の父はもう、終末期を迎えます・・・・と言っても重い話でなく
10年頑張りましたから(笑)
残念なのはただひとつ。10年何も口からは食べることが出来なかったことだけ。
美食家だった父にとって本当に残念です。
さらんちゃんも相当な美食家のように思えるのだけど?(笑)
美味しいもの大好き過ぎて結婚から20キロも太った私に
偉そうなことは言えないけれど・・・・プププっ
さらんちゃん のんびり、ゆっくり、まったりだよぉ~~~~
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>いくよさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
スルーなどとんでもない!
ただこのころは書きながら体調が悪く、思った言葉が出ない事、
それがとてもつらかった記憶が・・・
リハビリを兼ね、小さいお話をぽつぽつから
また書いていく予定です❤
ヨンで頂き、本当にありがとうございました(*v.v)。
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>atutatさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
のんびりしすぎた3週間、体重も増加し
無駄にぷくぷくして帰ってきましたw
短いお話から、少しずついつものペースに戻して行こうかなと思っています❤
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>まゆりんさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
そうですね、きっと見ていると思います。
生きて見られれば最高、でもこれも悪くはないですよ、って
そう笑ってくれていると良いなあ、と。
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>やすよさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
はい❤いたわり過ぎて長く入院しましたが、
おかげですっかり元気になりました。
ご心配いただき、本当にありがとうございました(〃∇〃)
完全復活東屋では、短編やら、番外やら、限定GW版花男やら開きたいと思います❤
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>えみりんさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
お話書きもほとんどせずに、3㎏増量して復活しましたw
完全復活までは短編やら番外やら、限定花男やら書きつつ
様子を見ながら、という感じです❤
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>せーらさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
ふふふー、せーらさまの読み、当たりましたね❤
私は3kg増量し、ちょっとばかり健康になり、
まだ薬は飲んでいますが、元気に復活です。
この後完全復活までは、短編やら番外やら、限定花男やらで遊びつつ❤
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>usausamiruruさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
はい❤養生しすぎた感もありますが、増量もばっちり
退院してまいりました(〃∇〃)
完全復調までは短編やら番外やら花男やらでリハビリしつつ・・・と思っています。
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>りみさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
このリク話はすべて自分設定を無視したパラレルなのですが、
この次の【藤浪】はこのシリーズ究極のパラレルでした❤
懐かしく思い出しました・・・
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>ヒロさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
これを書いたころは、体調がかなり悪化していたので
自分の言葉が見つからなくて辛かった記憶が・・・
そう言うときは本来書かない勇気も必要なのですが、
いま読み返すと、これはこれで記憶に残るなあ、とw
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>パイナップルセージさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
そうですね、これは最後は、本当にゆっくりした感じにしたかったのです。
懐かしいなあ。春が来て嬉しくて書いた記憶があります。
うまく言葉が見つからずに苦しかった記憶もありますが・・・
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>くるくるしなもんさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
ゆっくりしすぎて3週間w
退院してまいりましたo(^-^)o
完全復活までは、短編番外、限定花男を書きつつ…
しかしPCから流れているのはBIGBANGというw
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>すんすんさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
そうですね、これを書きながら、そして今回の龍虎(略しすぎ!)を書きながら
この後は戦う話が多くなるなあ、と思っていました。
高麗の大将軍である以上仕方のないことですが・・・
そのお話になるまでは、しばし短編番外、限定花男で
楽しいお話を書きたいと思います❤
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>yokoさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
はい、優先順位一位を死守した結果、3kg増量して
元気に戻って参りました❤
ご心配をおかけしました。完全復活までは、短編その他を
ポチポチしていく予定です(〃∇〃)
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>811059さん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
ご心配をおかけしました❤
しっかり増量し、戻って参りました。
完全復活までは短編など書きつつ、ぽちぽちと行く予定です。
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>愛知のひとみさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
ふふふー、まんまと3kg増量し戻って参りましたw
今は両親、そして世話焼きおっぱ&おんにに囲まれ
うーん、なんだかな、という状況ですが。
GWには退院おめでとうBBQをするそうで、え、私は完全に
ダシなんでは?と思ったりもしますがw
同じ過ちは、もうこりごりです~~ヽ(;´Д`)ノ
きっと大丈夫なはずですw
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>muuさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
ああ、嬉しいです。私も確かに、このリク話シリーズで
大好きになった新キャラも、たくさんいました。
気になる設定もあります。
全てのお話が完結して、それでも書きたい、と思えた時には・・・❤
まずは完全復活まで、短編など書きながらぽつぽつと❤
アメンバー様限定も書くので、限定申請もお受けしたいと思いつつ・・・
まずは時間調整&体力完全回復計画中です。
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>チェヨン1さん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
プラスになるかは未知数ですが、いろいろ考え
そして交わした言葉や、見かけた風景を胸に
無事、退院して参りました❤
生と死かー、という、究極の課題を一つ抱えたような。
でもそれを目にすることができて、そして普段は
真面目な顔なんて見たことのない人の、真剣な一面を
垣間見て(いや、盗み見て?)
人間って、すごいなあと思いつつの復活です。
これから先のお話にどう結び付くのかと思いつつ…
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>わいやーさん
こんにちは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
はい、こぱち(ラップトップ)をお供に
無事3週間の入院生活を終えました。
うぃんぱち(デスクトップ)は、やっぱり容量が大きくて良い!
動作が早くて素晴らしい!と、文明の利器に感動しつつw
完全復活までは短編その他をぽちぽちしつつ、
楽しむ予定です❤
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>my starさん
こんばんは❤コメありがとうございます
遅すぎるコメ返、申し訳ないばかりです(x_x;)
そうですね、最近は韓国芸能、すっかりBIGBANG一色で
彼らが大好きな私としては嬉しいばかりですが・・・
いろいろ考える事なく、今は私もチェ・ヨン、ありがとう!と思います。
そしてチェ・ヨンを書ける事に、嬉しさを感じます。
そして早く体を治して、今回韓国の開幕に行けなかったBIGBANGの日本コンサートに!!
お話の方は、完全復活までは短編やら番外やら花男やらを書きつつ・・・❤
ヨンで頂き、ありがとうございました(*v.v)。
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PASS:
>victoryさん
こんばんは❤コメありがとうございます
遅コメ返、本当に申し訳ありません(x_x;)
victory様のメッセージも拝読しました。
私には何も返す言葉がなく、此処で書き続けることしかできなかったことを
許していただければ、と思います。
拝読して、自分のことを思い出して、息が苦しくて
そして書いたお話が、Finaleの【紅姫竜胆】と
今回の【雲従龍 風従虎】でした。
自分の中では、喪失と再生のお話です。
喪う事、そして蘇る事。前よりもっと強く結びつく事。
テマンがいう
「死を馬鹿にすることだけは許されない」
あの言葉に、私の想いが詰まっています。
victory様がおいしいものを召し上がって、
ご家族みなさんで笑うことが、きっと何よりだと思います。
本当に、そう思います。
あじゃあじゃ❤