先生は、寝台脇の椅子に腰掛けて私を見た。
「ユ・ウンス」
そう呼ばれ、私は驚いて目の前の劉先生を見つめる。
「歴史に関与してはいけない」
「・・・りゅ、う先生?」
劉先生は、初めて見る顔をしていた。
モンゴル時代の薬房のご主人でもなく、優しく厳しいあの私の師匠でもなく、高麗に来て私を助けてくれた顔でもなく。
一番近いとすれば・・・そうだ、私が師事した胸部外科の教授。
オペのたび厳しく私のミスを正していた、命を甘く見るなと怒鳴り、出来ないなら出て行け、患者の迷惑だと怒鳴った。
あの時の教授の顔に、一番似ている。
「私たちにそんな権利はないんだ。此処に生きる人たちを、甘く見てはいけない。
先回りして何でも与えるのは、単なる驕りだ」
「私、たち」
「君が来たのは20世紀、いや、もしかしてもう21世紀だったかもしれない。しかしここは違う。
抗生物質は疎か、皮下注射すらないんだ。血圧測定器も、パルスモニターも、酸素吸入器も。
ないなら作れではない。なければ何を使うかだ。そんな暇があるなら、一人でも多く診なさい。
腕を磨きなさい。この時代の医学に即した知識を得なさい。大切な人を救うにはそれしかない」
「先、生」
答えが回る、頭の中に回って、そして。
「劉先生もドクターですか。なぜ、どうして」
「何故、どうして、それが問題か?」
「だって、それならなぜ帰らずに、ここに」
「では君は、何故帰らないんだ」
「それはだって、私はチェ・ヨンを、あの人を」
「私も同じだよ、ユ・ウンス」
先生は初めて、厳しい目許を少しだけ緩めた。
「目の前の命のある者を救いたい。それだけだ。君ほど狭義ではない、ただ範囲の違いだ。
その範囲の是非ではない。君と志は変わらない。ソンジンには理解できぬと言われたがね」
「先生」
劉先生は、静かに椅子を立った。
「ソンジンにはソンジンの人生があり、チェ・ヨン氏にはチェ・ヨン氏の人生がある。
輪廻がもし存在するとしても、それぞれ独立した個人格、そしてそれぞれ独立した人生がある。
君が傷つけたのは過去のチェ・ヨン氏ではない。自らの一度きりの人生を生きるソンジンという男だ。
君は過去のチェ・ヨン氏を傷つけたと、単に自己憐憫に陶酔しているだけだ。
二人の人間を傷つける責任を取る覚悟がないなら、最初から深く関与するな。
歴史を知っている、結末が分かるなどと思い上がるな。
同一視されたら、ソンジンもチェ・ヨン氏も報われない」
その厳しい言葉に私は俯く。その通りだから何も言えない。
「ソンジンは私から離れると言った。離すわけにはいかない。連れて行く。
さもなくば私の手の届かないところで、彼は死んでいくだろう。
今ソンジンの手を離すのは、間接的な自殺幇助になる」
そんなに思い詰めるなんて、考えもしなかった。
私は、過去のあの人を傷つけたと思った。
ソンジンは私にとって、あの人の影だった。
彼が1つの人格を持つ1人の男性だなんて、そんな風に見たことはなかったと思う。
そして結果的にソンジンも、今のあの人の事も傷つけた。
「忘れてはいけない。繋がっているように見えても別々のものがあり、別々に見えて繋がっているものがある。
繰り返しの中で成功すれば良いわけでもなく、逆にその時がバッド・エンドでも、失敗ではないんだ」
私がとても不思議そうな顔をしていたのだろう。先生は少し照れたように笑った。
「年を取ると諄くなっていけないな。まあ、先輩医師の戯言だと思って良いよ。もしくはタイム・トラベラーの先輩として」
じゃあ、と言って、先生は微笑んだ。
「どこかで会えるのか、もう会えないのかも判らないが、元気で」
最後かもしれない。この再会で。
あの人が、私を助ける為に起こしてくれた奇跡。
先生にもソンジンにも何も返せないまま、ソンジンを傷つけたまま、また離れて行かなきゃならない。
私は先生の目を見て、最後に伝えた。泣かないように目を見開いて。
「この医術を教えてくれた師を実の親のように敬い、自らの財を分け与えて、必要ある時には助ける。
先生、ありがとうございました。ソンジンの事、よろしくお願いします」
先生は驚いたように目を瞠り、次の瞬間微笑んで返した。
「著作や講義その他あらゆる方法で、医術の知識を師や自らの息子、また、医の規則に則って誓約で結ばれている弟子達に分かち与え、それ以外の誰にも与えない。
チャン先生も、ユ・ウンス、君も私の弟子だ」
そして恥ずかしそうに笑い、最後に言った。
「まあ、私は華侘らしいけれどもね」
そう言って私に右手を差し出した。
私がその手を握ると、優しく強く握り返してくれた。
そして頷くと、静かに部屋を出て行った。
******
「お送り致します」
テマンと共に馬を牽き、出て来る二人を待っていた。
案の定、程なく兵舎を出たソンジンと華侘の姿に目を留め、其処へ寄って華侘に伝える。
兵舎を出たところで、馬を牽いたチェ・ヨン氏に気付く。
この人は敏感な人だ。
気配を読み、言葉の裏を読み、言葉にしない部分を読む能力に長けている。
「助かるな、ありがとう」
物言いた気なソンジンを静かに見遣って首を振り、私は馬を牽くチェ・ヨン氏に伝えた。
チェ・ヨン氏と共に馬を牽く青年が、ソンジンに向かい僅かに顎を引いて礼をする。
ああ、この青年もチェ・ヨン氏に忠誠を誓っているのだな。
このチェ・ヨン氏が、もしあの高麗の大将軍だとすれば、彼はとても良い将軍になるだろう。
人の痛みの判る者、命の重さの判る者として。
命を救おうと奮闘する者を、身近に置いているからこそ。
人の命を奪う戦だらけのこの時代、願わくば君らが光を。
無益な争いを避ける知恵を、そして奪った命を弔う心を。
それらを持って、いつか時代を変えてほしい。
そう願い、私はまた扉をくぐるだろう。
流れて行く。時代の中を、時間の波を。
馬で駆け、辿り着いた天門はまだ光っている。
ほんの僅かでもまだ見える。あの蒼白い光が。
先へ続く、あるいは戻る、その光。
慾を持たず他者にのみ力を尽くす、神なる医員のみが潜れる光が。
ソンジンの目の中の影は消えぬ。
愛しい者に最後まで信じてもらえなかった、あの頃の俺とどう違うというのだろう。
メヒは逝った。あの方は生きている。それが一体、何の救いになるというのだろう。
違う世界に別れ、二度と会えぬ。この手には二度と戻らぬ。
その絶望に一片の違いもないだろう。
言葉など掛けぬ。ただ思う。お前は生きろ、ソンジン。
お前が誰かは知らぬ。ただ俺と同じ傷を負った男に思う。
死までの残りの日を数え、成せるものなど何もない。
泥中を這いずってでも生きていれば、お前も出逢う。
その後だからこそ二度と喪いたくないと思える、命を懸けるに値する誰かに。
俺がこうして、あの方に逢ったように。
俺達は皆、共に傷ついた。
また心を寄せる為に、この後も時間がかかるだろう。
それでも共に居る。諦める事も、見捨てる事もない。
だからお前も生きろ、ソンジン。
平坦でなく、安堵の息をつく事は少なく、傷つけ殺めるばかりの日々かもしれん。
それでも生きろ。
運命に裏切られ、言葉すら信じてもらえず、その心を残酷に突き離されても。
あの時俺を射ることなく立ち去った、それが全ての答と思いたい。
俺を射る事に一瞬でも躊躇した、それこそが答だと。
殺めるのではなく、生かしたいと思ったと。
お前とは共に居る、そんな気がしてならん。
お前にしてみればこれ以上ない屈辱だろう。
だから言葉にはせん。ただ思う。
生きろ。
「おいき下さい」
俺は二人に向けて真直ぐ頭を垂れる。
「このご恩、高麗武者チェ・ヨン、生涯忘れませぬ」
横でテマンが同じく二人に向け、真直ぐに礼をする。
「チェ・ヨン殿」
「は」
「こちらこそお会いできて、そして弟子を助けられて、本当に嬉しかった。ありがとうございました」
「お言葉、勿体なく」
「顔を上げて下さい」
華侘の言葉に、俺は真直ぐ顔を上げる。
そして其処に差し出された右手に目を当てる。
「華侘」
「ご存じかな、握手を」
「・・・はい」
それを握るのを躊躇う俺に頷くと、華侘の手が伸び、俺の右手を握りしめた。
硬く温かいその手は何処か、あの方に似ている気がした。
命を救う手。他者にのみ差し伸べられる助けの手。
「お元気で」
「・・・華侘も、どうかご無事で」
手を握り返し、真直ぐその目を見て伝える俺に笑み、華侘は次にソンジンへ目を当てる。
「ソンジン」
俺の声に、ソンジンは静かに頷いた。
「・・・・・・チェ・ヨン」
ソンジンが呼んだ。その目を受けて頷く。
生きろ。
伝わったかどうかは判らぬ。
ただ奴は少しだけ、ほんの少しだけ目許を緩ませ、次の瞬間に踵を返し華侘の真横へ立った。
天門の蒼白い光が揺れる。その揺れる光へ、二つの背中が進む。
揺れる光の中央へと、強い風が吹き込む。
全ての命を、其処へ吸い込むかのように。
光の中二つの背の輪郭は揺れ溶けて、一条の目を射る白い光に照らされた後にかき消えた。
また会えるのか、二度と会えぬのか。
判らぬ。ただ祈る。
生きろ。
【 邂逅 ~ Fin ~ 】

【 邂逅 】 終了です。
過去最長話です。長かった。結局こうなりましたが。
Kacotanさま、リクありがとうございました。
そしてヨンで下さった皆さま、ありがとうございました。
リク話、少しお休みいただきます。
❤ V-Day special ❤ は【花男】にて考えています。
書き散らしなので限定で一服処に格納です。
宜しければ、そちらを。
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今日もクリックありがとうございます。
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涙、涙でした。
華佗の教えは 3人それぞれに
響いたことと思います。
ソンジンも 華佗と日にち薬で
元気になって欲しい。
ウンスも ヨンと仲良くね~
いつか また 会えるといいね~
会えなくても 一生懸命生きよう!
お疲れ様でした~ (゚ーÅ)
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ウンスのおふざけは、なかったけれど……
とっても、よかった!
満足の結末。
しみじみとした余韻につつまれています。
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行かれましたね…
この出会いは不思議だけれど、素敵な出会いだったのでは無いでしょうか。
合う筈の無いもしかしたら過去の同じ魂。タイムトラベルを繰り返す華陀と言われる神の様な医師。
楽しいと言うより、しっとりと終わったこのお話私は好きです♡有難う御座いました!そして、お疲れ様です(*^▽^*)
また覗きにまいりま~す| 壁 |д・)
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さらん様☆ お疲れ様でした♪
思わず最初から読み直してみました!一大長編でしたね~
週末の花男楽しみです(*≧∀≦*)
ありがとうございました♪
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何と深い物語でしょう
私の無茶振りでさらんさんに、辛い思いをさせてしまったようで申し訳ない気持ちで一杯です。
でも、この物語に沢山の方が引き込まれ、様々な思いで読まれている。
改めて、さらんさんの筆記力は素晴らしいのだと実感しました。
充分にお休み下さい。
ありがとうございました。
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さらんさんには申し訳ないですが、ちょっと不完全燃焼感が・・・うぅ~ん・・・結局、みんな傷ついたままで、ヨンとウンスはこれから少しできた溝を埋めていかないといけないんですよね。私は、やっぱり、ハッピーエンドが大好きだぁ~大好きだぁぁ・・・
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さらんさんこんばんは♪
とってもお疲れ様でした!(*^^*)
週末、心おきなくお休みしてくださいね。
花男をお書きになると?
申しておりましたが…
お心、お体、無理せずお願いします。
ヨンとウンスがあの状態の後どうなったのか
気になりましたが…
どこかで続きがあると嬉しいな(*^^*)
区切りをつけたのに
さらんさんに苛酷な話しですわね。(´д`|||)
ヨンとソンジンはしっかりと決着が
ついて心は落ち着いてます。
←えらそうなでコメントすみません<(_ _*)>
気持ちの表現力や文章が
下手くそなのでご了承いただけると
幸いです。( ・∇・)
そして劉先生に心持っていかれました。
素敵です。
時空をさ迷ってる理由も格好いいです。
「相続者たち」はどちらにお引っ越し
したのでしょう?
期間限定でしたから一旦引き上げですか?
←実は途中読み
俳優イミンホのファンなので
いろんな作品の二次や気持ちの解釈
を書いてくださって凄く嬉しいです。
曲にのせたキャラの訳も素敵です。
さらんさんワールド最高( 〃▽〃)
そのうちBIGBACKのあの曲も購入しちゃうか
お金と相談中(*≧艸≦)
好きになったらことこんよ。
こわーい。
嫌がられたら
落ち込むので
コメの中だけにとどめておきますね。
ここだけはゆるしてチョンマゲ(  ̄▽ ̄)
支離滅裂な文ですみません<(_ _*)>
ではまた
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さらん 様
こんばんは(^-^)
リク話大長編の『邂逅』お疲れ様でした。
このお話。
私の中での主役は劉先生でした……
最後もサラリと握手を求めるなんて(^∇^)
男前ですわ。
もし、
もしもの事。
リクエストの機会があったら、間違いなく劉先生物語をコピペ、張り張りしちゃいます。
ん……
もう無いですね。
はい(^w^)
週末のバレンタインスペシャル(≧∇≦)
実生活では既に無関心無関係のイベントですが、お話楽しみに待っていますね。
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さらんさん、ハラハラ&ドキドキの素敵な一連のお話をありがとうございます。
一人ひとりのセリフの深さと、「おおっ、こうなるのか!」という素晴らしい展開に、朝晩、目がスマホやPCから目が離せませんでした。
まるで映画を見ているかのような、充実した時間でしたよ。ありがとうございます。
ところで、次回はアメンバー限定ですか?
ああ…、トンマな私は申請期間を見失ってしまい、拝読することができません。
お忙しいさらんさんにお願いするのも申し訳ないのですが、アメンバー登録再開のチャンスを頂けないでしょうか。
何とぞ、よろしくお願いいたします。
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あの時の話がこんな風に繋がっていたのですね。凄い…
ソンジンが最後にヨンの名前を呼んでくれたのが凄く嬉しいです。
タイムトラベラー何だか深いですね。
いつも、素敵なお話し有難うございます。
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待ちに待ったソンジンと先生登場のリク話。楽しみにしていたので嬉しかったです。夢中になって読んでしまいました! まだまだお話が続いて欲しいなぁと思う程ソンジンのファンです。なので、あっと言う間に終わってしまったような感じです。ソンジン!今回は辛かったですが…また違う形でウンスに再会できたらいいですね♪ ウンスにはヨンがいますからどうしようもないですが…^^; またソンジンには登場して欲しいなぁ~と願ってしまいます^^; さらんさん、今回も胸に残るいいお話しありがとうございました(*^_^*)感謝~♪
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ハラハラドキドキでした。
みんなそれぞれ傷ついて・・・。
でも、ウンスは、ヨンを傷つけたままにしてはおかないと思うのです。
ヨンに気持ちを踏みにじったと言われ、劉先生に叱られ諭されて、改めてどれだけ二人を傷つけたか思い知って・・。
ウンスがヨンに、謝る機会を。ウンスの想いをヨンに伝える機会をあげてください。そして、また二人仲良く・・のお話が読めると嬉しいです。
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読ませていただく者が息をつめて読んでいましたので書いてくださっていたさらんさんは辛いことはなかったですか。
ありがとうございました。これからのソンジンの長い人生。劉先生がいらっしゃる間はまだいいですが亡くなられた後を思うと悲しいです。
ウンスと出会わなければ良かったのにね、なんて声をかけたくなりました。
ソンジンをいつか笑顔にしていただきたいなって無理なお願いでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。
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人の命を奪う戦だらけのこの時代、願わくば君らが光を。
無益な争いを避ける知恵を、そして奪った命を弔う心を。
それらを持って、いつか時代を変えてほしい。
さらんちゃん いえ、今はさらんさまって呼びたい。
その若さでこんな深い言の葉を紡げるのは何故?
たんにヨンアとウンスがどうなるんだろう?って
考えていた自分がとても恥ずかしくなりました。
と、同時にコピペさせて貰った場面で泣けて泣けて・・・
疲れたでしょう?心から感動をありがとう。
花男?私実は台湾版は観たのだど(笑)
だから、さらんちゃんので楽しませて貰っていいかなぁ~(〃∇〃)
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ソンジン、不思議な存在でした。
ミノチェヨンの左眉の傷、ドラマを見たときからずっと何故か心に残っていたので、ソンジンにもその傷が出来た時はとても象徴的だと思いました。そして邂逅17でその傷が見えなくなった時も。ソンジンはこれからどんな人生を送るのでしょうか。
さてバレンタインは花男とか!最近やっとちゃんとドラマを見たので楽しみです!ミノク・ジュンピョ、少年と大人の狭間にいる感じで若くて可愛かった~~(^^)
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リクエストを入り口として、さらんさんが描ききった世界はメッセージ性の高いまさに"さらんworld"
悠久の時間の流れのなかで、出会い、愛し合い、喜びや悲しみを分かち合う私達。
その出会いこそが奇跡。共に在ることの、別れることの意味。
上手く言えないけれど、すべての登場人物が存在感を持って私達の前に現れ、それぞれが自らの運命を感じ、置かれた時代を生きていく。抗わずに。けれど意思を持って。その一人ひとりの姿に感動せずにはいられませんでした。
ヨンの最後の言葉 「生きろ」 こそがこの長編の唯一無二のメッセージと私は受け取りました。
さらんさんの代表作になるのではないかと、私は思っております。
繰り返し読ませていただく作品となるでしょう。
さらんさん、ありがとうございました。
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さらん様、先ずは本当にお疲れ様でした。初めからどんどん引き込まれて、気付けばまたどっぷり…で、今からまた余韻タイムに入ります♥長かった分こちらもちょっと長いかも、と思ってます(;^_^A
そして今回改めて、さらん様の脳内いったいどうなってるの???どんだけ凄いの!!!って思いました。
この後のイムジャカップル気になります!それ以上に、ソンジンだけの女人が現れる事を心から願ってます…
『花男』も覗いちゃいます( v^-゜)♪
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涙流しながら読ませていただきました。
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さらんさん、長編、お疲れ様でした。
すっごく読みごたえあるお話でした。
最後は、こうなるしか無いのが悲しいです!でも、必ず、ソンジンにも対になる人がいる筈だから、その日まで生きてと祈るしか有りませんね。
毎日の更新、お疲れ様でした。
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さらんさん、本当にすごいです。そしてお疲れ様でした。
毎日どうなる?どうなる?って引き込まれました。
奥深いお話に感動しました。なんだか、全く新しい世界が開けて楽しめました。
どうしたらこんな話が思いつけるのですか?
今までのお話とうまくつながっているし、ヨンの気持ちもにもソンジンの思いも納得できます。
甘いだけではないストーリー大好きです。今後も期待しています。
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ソンジンに伝わっている事を願います。
そして、何処かで幸せになって欲しいと思います。
ヨンとウンスがちょっと心配ですが、この二人なら絶対乗り越えられる!そう信じたいです。
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ただ単に ウンスを巡るヨンとソンジンの話だけではなかったんですね。何故出逢い それがどういう意味を持つのか そして何故離れなければならないのか…。登場人物それぞれの思いを考え どう行動するのか どう言葉を紡ぐのか 毎回じっくり読ませてもらいましたが 予想つかぬ展開ばかりで 改めてさらんさんの信義(リクエストですが)の幅の広さを感じました。
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ソンジンのお話,いつか続きが読みたいです^^
このままだと可哀想過ぎて(ノ◇≦。)
以前,運命の相手かも!?って方と出逢いましたよね。
ウンスともっと話せれば良かったのかもしれないけど,ソンジンが冷静さを保って話せそうにないし。
突き放した形になってしまいましたが,仕方無いんでしょうね。
「逢いたいと願って門を潜って」と言ったこと,出任せなんかじゃ無いのに,誤解したままだし(>_<)
劉先生,抗生物質の事を言ってるのかな。
それから,今後歴史に関与していくかもしれないウンスに対しての助言。
でも,ウンスが高麗に来た事で,キチョルの死期を早めた訳だし,何かしらの影響を与えていますよね。
時期の違いで結果は同じですけど。
ウンスが治療しなかったら,イソンゲは亡くなっていた訳で,ウンスがタイムスリップしてきた事は織込み済なのかもしれませんね。
私がウンスだったら,ヨンの命に関わる事なら,歴史に関与しても助けたいって思ってしまうと思います。
長々とコメしてしまいスミマセンm(_ _ )m
とても読み応えのあるお話でした(≡^∇^≡)
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>くるくるしなもんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ヨンで頂き、ありがとうございました。
今回の話に関しては、これだけ長く書いたせいか、
もう、言い尽した達成感がw
二度と書くことはないですが、この世界ではまた、いろいろと動いていくのでしょう。
ただ生きろと言いたいです。
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>なんちゃんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ヨンで頂き、ありがとうございました。
余韻を感じて頂ければ嬉しいです。
そして週明けからの、リク話再開をお楽しみ頂ければと願います(*v.v)。
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>ののさん
こんばんは❤コメありがとうございます
終わりました・・・恐怖の長篇、過去最長話。
脱力感と、達成感とw
もう書きたいこと、言いたいことは言った気がします。
世界を騒がせる大きな報道が続く中で、私の気持ちは書けたなーと。
私も覗きに伺います| 壁 |д・)キョロ)))
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>mimiさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ヨンで頂き、ありがとうございました。
もう、脱力しました。
週末は書き散らし分を予約公開にし、遊びまくりますw
リク話再開は、週明けより・・・それまではV-Day specialを
お楽しみ頂けたら嬉しいです❤
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>kacotanさん
こんばんは❤コメありがとうございます
いえいえ、そうではないのです。
このお話を書く少し前から、世界を震撼させるあの国際ニュースがあり
そんな中で、自分はないを考えるかなーと。
それをお話の中で皆に語らせたら、変に力が入っただけなのですσ(^_^;)
週明けからのリク話再開も、お楽しみ頂けたら嬉しいです❤
この度は、本当にありがとうございました(*v.v)。
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>p172172さん
こんばんは❤コメありがとうございます
不完全燃焼ですかー、うーん、難しいですね(;^_^A
私の中で、言いたいことをキャラに語り尽くさせたせいか、
これ以外の終わり方が考えられず、申し訳ないです。
ウンスとヨンの溝は、確かにできました。
それが埋まるかどうかも、私には断言できないです(え
それもまた人生かなと思います・・・はい。
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>愛知のひとみさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ええと、まず【相続者たち】の引っ越し先は、アメブロのあちらのサイトTOPにアドレスが乗っております❤
そして劉先生、今回の話の主人公、実は彼だったのでは・・・と思うほど
語りつくして頂きました。狂言回しとして。
続きはないです。このパラレルは、これにて終了です。
ひとみさまや、皆さまの心の中で、続きを想像して頂けたら嬉しいです❤
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>mamachanさん
こんばんは❤コメありがとうございます
そうですね、続きはないです。
このパラレル話はこれにて完、続きはmamachanさまや
皆さまの心の中で想像して頂ければ嬉しいです❤
ヨンで頂き、本当にありがとうございました。
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PASS:
>muuさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ヨンで頂き、ありがとうございました❤
アメンバー様申請は、本当に申し訳ないのですが
前回のの申請受付にて、焦るほどお話が遅れまくり・・・
次回3月下旬~4月に出来ればいいなあと思ってはおりますが、
現在は未定で、申し訳ない限りです(x_x;)
いつもお読み頂き、コメも頂いているのにご期待に添えず、本当に申し訳ありません(ノ_-。)
週明けのリク話再開をお楽しみ頂ければ、とっても嬉しいです(。-人-。)
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>海月さん
こんばんは❤コメありがとうございます
いえいえ、これは完全パラレルなので、あの【吾亦紅】が
もしかしたら、こんな風になることもある「かも」な
たられば話の一つですσ(^_^;)
週明けの再開リク話も、お楽しみ頂ければ嬉しいです❤
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さらんさん
お忙しい中、また、たくさんのファンの皆様からのコメントに一つひとつ、お返事を届けられる中を、ありがとうございます。
アメンバー受付再開についてのお答え、了解しました。
次回はきっと逃さぬように肝に命じたいと思います。
これからも、さらんさんのファンでいさせて下さい。
週末、ちょっと寒いかもしれませんが、楽しんできて下さいね!
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>レモンさん
こんばんは❤コメありがとうございます
そうですね、何処かの時空の中で、ソンジンもいつか
運命のベターハーフに、魂の片割れに出逢えることを祈り。
こちらこそ、ヨンで頂き本当にありがとうございました❤
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PASS:
こんばんは、さらんさま
長編お疲れさまでした
さすが劉先生ですね、ドクターとして人生のそしてタイムトラベラーの先輩として深いことをおっしゃいます。
劉先生はもう見納めなのですよね?またソンジンのお話の時に出てきてくれるといいなぁと思いますが‥
あっソンジンはあの色っぽい女人の時代に飛んでいったのでしょうか?
こんなに贅沢な夢コラボのお話が終わってちょっぴり寂しいです。
でもでもこの後【花男】ですよね!
嬉しい~♡さらんさま別ブログで書いていただけないかしら←図々しいですね(笑)
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>にしやんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
そうですね、このお話の続きを書くことは二度とないので、
にしやんさまや皆さまの心の中で、そうしたお話として、
再度ヨンとウンスが魂を寄せ合うことを祈ります・・・
そして週明けの再会リク話をお楽しみ頂けたら嬉しいです❤
SECRET: 0
PASS:
>あみいさん
こんばんは❤コメありがとうございます
劉先生は、死なないような気がしてなりません。
いえ、恐らくそう言う日は来るのですが。
ただ、弟子に受け継がれた医の心、そしてその技がある限り
華侘として、ずっと残っていくのかなと。
そしてソンジンもその頃には、きっと道を見つけていると思いたいです。
劉先生に救われ守られるだけでなく、自分でつかみ取った倖せと人生を
しっかり歩いていると願いたいです。
このお話を書くことは二度とないですが、あみいさまや皆様の心の中で
笑っているソンジンを想像して頂ければ嬉しいです(*v.v)。
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>victoryさん
こんばんは❤コメありがとうございます
泣いて頂けたら嬉しいです。
これは、多分私の気持ちです。こんな世、劉先生、
高麗からもう600年以上経っても今もこんな世ですよ、と思いますから。
そして花男、韓国版が未視聴だと今一つナニコレかもですが
お楽しみ頂けたら嬉しいです❤
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PASS:
>pivoine22さん
こんばんは❤コメありがとうございます
あ、蛇足ながら眉の傷はなくなったのではなく、
眉が動いたので、見えなくなっただけです・・・
眉を含む眼瞼筋は良く動くので。
ああ確かに。あの頃のミノ氏、本当に初回と最終回で顔も変わっていて
あらららーと思ったことを思いだしましたw
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PASS:
>my starさん
こんばんは❤コメありがとうございます
今回は、自身の中でいろいろなことのあった中でのお話書きだったので
書くこと、いろいろと考えました。
そして、どんなにフラットな心理状態でのお話会を目指しても
難しい時は、敢えて「書かない」選択も必要だなと。
もちろん皆さまが待っていて下さるのは嬉しいですが、
自身がコントロール不能なほど感情的に昂ぶっている時
残す話には、碌なものはないとw
日々勉強だなーと思います。
ヨンで頂く価値のあるお話が残せるように、精進せねば!
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PASS:
>ユーちゃんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ヨンで頂き、ありがとうございました❤
このお話の続きはもうありませんが、ユーちゃんさまや
皆さまの心の中で、また仲良くなった二人を想像して頂ければ嬉しいです。
週末は書き散らした花男を予約公開にし、遊びまくって参ります❤
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>odetto0218さん
こんばんは❤コメありがとうございます
泣いて頂ければ、嬉しいです・・・
ヨンで頂き、本当にありがとうございました。
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>かよさん
こんばんは❤コメありがとうございます
そうですね、生きろと、私も祈ります。
きっと伝わったはずと、私も願います。
そして何時か、何処かの時空で、ソンジンのベターハーフに、
魂の片割れに、きっと出逢ったと。
ヨンで頂き、本当にありがとうございました❤
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>きなこもちさん
こんばんは❤コメありがとうございます
お話は天から降ってくるというのは有名な説らしいですが
私の場合降ってきたことはなく(爆
ただ苦しくて苦しくて、ああもう書くしかないわーと
煮詰まるまでは、うぃんぱち君に向かわないという究極のM技を、最近習得しました。
たららったったー♪ さらんはLvが1上がった!
さらんは「がまん」を覚えた!
(ドラクエ風)な感じです、本気で。
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>ユッチさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ヨン言ってます。諦める事も見捨てる事もない。
だから、きっと大丈夫ですwはい。
二度と書くことのないパラレルではありますが
信じて頂けたら嬉しいです(*v.v)。
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>チェヨン1さん
こんばんは❤コメありがとうございます
私の場合二人の甘々、または馬鹿話を書く場合
ここまでの長編にはできないかと・・・σ(^_^;)
週末は、思いっきりお馬鹿な【花男】話を
予約公開にセットし、自身もぱあっと遊んでまいります❤
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>すんすんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
リク話完全独立のパラレルとして、このお話に触れることは
もう二度とないですが・・・
それでもすんすんさまや皆さまの心の中に、笑うソンジンが存在してくれることを願います。
この辺りは医師としての倫理観、そして人間としての価値観の違いなので
劉先生、ウンス共にどちらが正かは何ともですが。
ただ、劉先生の言葉はいつも、何か大事な事を言っててほしいなあと思います・・・
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読み終わりました。ハァ、力が入りました(-。-;
その後のウンスとヨンが気になりますが、あくまでパラレルという事で…納得させておきます。夫婦って(ヨンとウンスはまだかもしれませんが…)好きで好きで一緒になって、もうこの人としか今後の人生は考えられない、という確定があるんだけど、やっぱり全く違う人間が一緒に事に対峙していくので、微妙な感じ方の違いや対応の違いって絶対あるんです。でも、それをそのままにしておくのは、やはり関係の浅い人とだけで、好きな人との間では、絶対お互いに修正をして折り合いをつけて、時が経てば笑いあえたりもしちゃうんです、これが。そしてますます、やっぱりこの人の事好きだなぁ、と再認識出来ちゃったり。
ここのウンスとヨンも、きっとそんな感じで、絶対的な信頼の元に、擦り合わせて、寄り合って、これからも歩んでゆくんだと思います。
長々と偉そうにゴメンなさいね(-。-;
とりあえず、さらんワールド、満喫させていただきました。感謝を込めて…
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すっごく良かったです!
不思議なのは、チェヨンの大ファンのはずの私が、何故かソンジンの応援をしてしまうところです。ヨンより野生的というか、よりストレートで…
いいわーソンジン!前世のウンスと出会って幸せになって欲しい!
劉先生がやっぱりカダなんですね。納得納得のお話でした。
さらんさん、またまた感動をありがとうございました。
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>tari0315さん
おはようございます❤コメありがとうございます
そうですねー、やはりソンジンの場合ヨンより
若い設定ですし、縛るものが少ないんですね。
兵ってわけじゃなく、好きで劉先生にくっついてるし。
柵がない分、感情も隠す必要がないわけで・・・
ヨンで頂きありがとうございました❤
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またまた遅くから、すみません。
「いいね」はどうして1回しかできないんでしょうか…ホントに胸に迫るお話でした。
コメントされてる方、みえましたが、「다른 방법이 없어」(他に方法が無いの)、このセリフを見た時、ヨンが結婚式を阻止するためにした、切ないけれど幸せ(と私は感じました)なキスが頭を過ぎったのですが、お話の中では切なくて辛いキスでしたね。
それでも「生きる」…ギュッと詰まった素敵なお話しでした。ありがとうございました。