「あたしたちは居所を移る。ここに長居しすぎた。
ヨンアをあんな風にしちまった皇宮とは手を切る。
そもそも、赤月隊を助ける為に手裏房があったんだ。
ムン・チフ様もいないのに、政に関わってももう意味なんかないからね」
ある日呼び出されたマンボに言われ、私は頷いた。
「好きにしろ」
奴はその返答に鼻息荒く吐き捨てた。
「するさ。ただしあんたにゃ皇宮でヨンアを見てもらう。
あの子を捨てるつもりはないよ。いざって時、あんたに繋ぎがつかなきゃ困るからね。
だからあたしたちに用があれば、これをぶら下げて町をうろつきな」
そう言ったマンボは懐から号牌を取り出し、卓の上に投げ置いた。
「運がよけりゃ、町に放ってる手裏房の手下の誰かがこれを見つけて案内してくれるだろうさ」
渡された号牌を握り締め、私は溜息を吐いた。
武閣氏を連れ回廊を歩いていると、正面からヨンが歩いてくる姿が目に入る。
この時刻。王様の守りの交代か。
「奴らが居所を移った」
「そうか」
回廊を擦れ違いざま囁きで、それだけの言葉を交わす。
迂達赤という部下ができ、あのメヒを亡くした頃よりは少しはましになったと思いたい。
しかし甥の纏うあの闇、その重さはいつまで経っても消えることがない。
迂達赤がいくらあ奴を慕おうと。
山奥から猿を連れてこようと。
典医寺の侍医にちょっかいを掛けられようと。
あの子の笑い顔を見る事など、二度とないかもしれん。
*****
「なあ、ヨンの旦那、おかしくねえか」
「別におかしかねえだろ。なんでだよ」
俺はシウルの返事に首を捻る。
号牌をぶら下げて急に戻って来てから、なんだか変なんだよな。
さっき俺が槍で小突いたら、旦那は思いっきり顰め面で嫌そうな顔をした後に、
次に突く先を見るなと、何度言ったら分かるんだ。
そう言って俺に槍を教えてくれたんだ。
「ああ、だけど」
そう言ったシウルに、俺は目を向ける。
「何だよ」
「いや、旦那にふざけて弓を射かけたらさ」
シウルはそう言ってさっきの俺みたいに首を捻る。
「すげえ剣幕で追っかけてきてさ、危うく捕まるとこだった」
「別におかしかねえだろ、誰だって弓で狙われりゃ」
うん、とシウルが頷く。
「でも前の旦那なら、俺達今頃生きてねえだろ。きっと黙って斬ってたと思うんだよな」
俺も頷く。
「そうだよな。俺なんか胸座掴まれて、斬るって言われたこともあるぞ、餓鬼の頃」
「そうなんだよなあ。なんか今の旦那見てると、血の通った人間みたいでさ。
笑ったり、怒ったり」
その言葉に俺はぼんやり頷いた。
「そうなんだよな。うまく言えねえけどさ」
死ぬまでに一度でもこの目で王を見る日が来るなんざ、夢にも考えたことはなかったね。
それでもそれだけなら、ヨンアが皇宮の犬になった、そう肚に納めようと思ってた。
あの男の、笑った顔を見るまではね。
気が付けばあの男は、いつでも傍に赤い髪の、抜けるほど色の白い綺麗な女を置いて、なんだか笑ってるじゃないか。
ちょいと調べればその女、今皇宮で匿っている、天から来た天女だって言う。
「ああ。医仙だ。ヨンアが天門をくぐり天界からお連れしたらしい。
実は詳細はこちらにも良く判らん」
向かい合った卓の女は相変わらずの仏頂面だ。
全く気分が悪いったらないよ。
「あんたにも皇宮の中で、知らない事があるのかい」
こいつが知らない事が、まだ皇宮にあったとはね。
「あの医仙の正体が、本当に知りたいか」
「いや、それはいいんだよ別に。
ただ、今度ばかりは離れずにいられるのか、ちょっとばかり気になっただけさね」
「・・・そうだな」
離れずに共に居られる、わけがない。
天から来られた医仙をどうにか天界に帰そうと、もがき足掻いているあの甥の事。
そしてまんまと政の駒として使われるあの医仙を、どうにかその手で守ろうと奔走する姿。
マンボに伝えてどうなるでもない。余計な心配をただ増すだけだ。
「放って置け、あの男の肚などたいしたことはない」
そう伝えれば、マンボは頭を振る。
「それなら今の内に引き剥がしておくんだね。さもなきゃ今度は」
そう言って息を吐いた。考える事は私もマンボも同じだ。
分かっているからこそ口には出さん。
「ああ、そうだな。此度こそ」
もう野辺送りはたくさんだ。
次に送られるとすれば、それは私であってほしい。
それも三十年ほども後にな。
今は帰ってきた王様、連れて来られた王妃媽媽、そして何よりあの甥がいる。
大した守りにはなれずとも、やはり今抜ける訳にはいかぬ。
まだまだだ。まだどうにかなるわけには行かぬ。
あの時床を拭き取った手拭いを握り、ムン・チフ殿に心の中で頭を下げる。
貴方の遺した弟子がもう一度だけ、息をしようとしております。
どうか、護ってやって下さい。
そして兄上、兄上の遺したあの息子が、やっと一歩進もうとしております。
どうか、導いてやって下さい。
卓向かい、マンボが此方を見遣る。
「あんたもいろいろ、背負ってるんだねぇ」
珍しくしんみりしたその声が笑わせる。
「背負い過ぎて、肩が凝るわ」
それが先に生を享けた者の務めだ。
仕方がない諦めるかと、私は立ち上がった。
ヨンも医仙もいる。王様も媽媽もいらっしゃる。
まだまだムン・チフ殿や兄上に、お会いするわけには行かぬ。
次の野辺送りがただ遠いことを祈り、私は足音を立てず、酒楼を抜けた。
【 野辺送り ~ Fin ~ 】

にしぶ~さま、そして皆さま如何でしたでしょうか。
辛い時代のお話になってごめんなさいです・・・
皆さまのぽちっとが励みです。ご協力頂けると嬉しいです❤
今日もクリックありがとうございます。
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マンボ姐とチェ尚宮の会話が放送されなかったけれどもシナリオにあった通りのようで満腹感ありありです。
ありがとうございました、そして私の変な質問に真摯に答えてくださってありがとうございます。
こんなにリクエストに完璧に応えてくださるさらんさんは凄いです!これから続くリクエスト話を楽しみにお待ちしています。
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さらんさん、こんにちは。
今回のリクエストは涙・・・涙ですね(ρ_;)
感動しました。
さらんさんのお陰で、??と思っていた部分が一気に明るみに出ました。
良くここまで紐解いてくださった・・・!
感動です!
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あの号牌の謎まで… 絶句(゜゜)
それだけじゃない、あのシーン、このシーン
凄過ぎるわ、鳥肌だわ、
全部繋がったあ(≧▽≦)
3話じゃ勿体無い、いずれまたを期待します<m(__)m>(何年先でもいいわよん)
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ヨンが笑い、人として生きている。
けれども、そのヨンの視線の先に居るのは天女。
何時か帰さなければならない。
帰した後には・・・
コモもマンボも、思いは一緒だったと思います。
でも、天の定めし運命はヨンを救い、二人に試練を与えつつも結び付けた。
さぞかしホッとした事でしょう。周囲の方々の想い、しかと受け取りました。
ありがとうさらんさん・・・( ̄▽ ̄)=3
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さらん様、胸が熱くなりました…
読み終えて『ウンスに逢えて良かったね、ヨン。周りにいい仲間が居て良かったね、ヨン』と改めて思いました(*´-`)
そして次のお話は…毎日楽しみが有るって、初めてかもσ(^_^;)?
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さらんさん昨日はお疲れ様でした。
少しはゆっくり睡眠されましたか?
お宝話しゲットできなくて残念です。
ベスト5を見てさらんさんらしいな♪と
後から思いました。(*^^*)
憑依ヨン憑依チェ尚宮憑依マンボ妹
たしかにさらんさんは憑依されてる(^w^)
苦しいお話は一緒に苦しくなりますよね。
ヨンの変化はやはり嬉しくなります。
とても忙しいさらんさん
ご自分で料理もなさるのできっと
健康管理も出来てるかも知れませんが
お体は大切にしてくださいね。
お話ありがとうございました。(*^^*)
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マンボさんとチェ尚宮さんとの会話。
心からチェヨンくんを心配していることが伝わります。
骨牌でしたか?あれを受け取った経緯も納得でした。
シンイの中での、小さな?に答えが見つかると、自分の中で、また理解度(?)が増した気がして、嬉しいです! 感謝です。(^^)
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ずっと考えてましたが何となくわかりました。
さらんさんのセリフがストライクだったんです(うんうん)
当然文章に魅力があるからなんですけど、セリフのいいまわしが好きなんです!!
この時代の人か?って思うくらい自然にはいってくるんです。
この野辺送りも皆のキャラが凄く伝わって・・・さらんさん大好きです(うんうん)
でも・・・ヨン!本当に天界?でウンスを最初に見つけて良かったねぇ~~~~(泣)
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チェ尚宮さん好きです
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さらんさん、さらんさんのブログを楽しみにしている皆さん、クリスマスなのに、苦しい思いをさせてしまって本当に、ごめんなさい(>_<)ありがとうございました。
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>あみいさん
こんにちは❤コメありがとうございます
今回は、昏く辛いヨンが、最後にちょこっと浮上、で
敢えて終わりにしました。
今回のリクは、多分そんなお話が多くなる気がします。
続きを皆様に想像して頂きたく❤
もうクリパで、皆さまの想像力の強さ烈しさを
十分に実感致しましたので・・・❤❤(〃∇〃)❤❤
まだまだ続きます❤
「だから最後まで、俺についてきてくれ」
by序盤ウェイビーヨン
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>★sachi★さん
こんにちは❤コメありがとうございます
良かった、クリスマスになる前に
このお話だけは、どうしても・・・と思い
最後に少し、灯りが見えたヨンを書きたかったです。
まだまだ続きます。
年末のお忙しい時期に2話更新に戻しましたが
暇なお時間、年末年始の特番TVの隙間に
読んで頂けたら嬉しいなぁです(●´ω`●)ゞ
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>チェヨン1さん
こんにちは❤コメありがとうございます
ああ、繋がったら嬉しいです❤
ほんとは白のおにねえさんも出て頂きたかったのですが
名前を決められず、あえなく撃沈。
中国っぽい名前の気がするんですけどね。
春梅とか、そんなイメージです(w
今回のお話に限らず、このリク話は
「ヤバい、続き書きたい!」
と思う話が、てんこ盛りです・・・
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>mayuさん
こんにちは❤コメありがとうございます
そうなんです。
最後、コモ&マンボが黙ったのは
そしてコモが恐れたのはそこです、私の中で。
でもmayuさまも皆さまもご存じのあの丘へ
時間は流れていきます。
だから、素晴らしい。HAPPY ENDの前の
闇から光が見えたヨン。
あの笑顔が見えたら、今回のお話はきっと伝わったと思えます❤
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>ユーちゃんさん
こんにちは❤コメありがとうございます
うふふふ、毎日の楽しみにして頂けるなんて
恥ずかし嬉しです(*v.v)。
ここから一気呵成、1/5のBS再放送までどーんと!ばーんと!
そしてそれで終わりそうもない、この長丁場。
でも、12/27のフジの「相続者たち」特番は
予約しておかねば・・・!!
ひーです。普段TVなど見ない私、
弄り方すら分かりません・・・(°Д°;≡°Д°;)
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野辺送り、良かったです。
辛く悲しい時を過ごすヨン。
心配するチェ尚宮、マンボや手裏房たちのみんなの気持ちが手に取るように分かりました。
そして、愛するウンスに出会えた事で、笑顔を取り戻せたヨン。思わず、うるっと来てしまいました。
ところで、さらんさんクリパお疲れ様でした~。
さらんさん、色んな所に出没されていましたね~(笑)本当にクリパ楽しかったです。
教えて下さり、有り難うございました。
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>ポチッとなさん
こんにちは❤コメありがとうございます
実際の処、リクは
「ヨンと手裏房の関わり」と頂いたのに、
書けたのは「コモとマンボの関わり」・・・
ダメダメやん!と一人うぃんぱち前にて
泣き暮れる日々です。ダメダメやん俺!
しかしそもそもはマンボ兄を「師叔」
(師父の弟弟子)と呼ぶヨン、何故?から
ずっと心に掛かっていたので、
書けて嬉しいという満足度だけは一人高く・・・
にしぶ~さまや皆さまに、申し開きも出来ませぬ・・・m(_ _ )m
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>victoryさん
こんにちは❤コメありがとうございます
台詞ですか!
声フェチの私としては、そのお褒め、嬉しい限りですヾ(@°▽°@)ノ
是非是非、ヨンはあの声で・・・願わくば・・・(*v.v)。
良かった。ほんとに良かった。
そして、良かったと思って下さるvictoryさまや
皆さまに読んで頂けて、私は尚の事幸せです・・・❤❤
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>ちーままさん
こんにちは❤コメありがとうございます
私も、大好きです❤
コモ、これからもちょこちょこ出て参ります。
よろしければ また覗いてみて下さい♪
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>にしブ~さん
こんにちは❤コメありがとうございます
にしブ~さま、そんなことおっしゃらないで下さい!
私は書けてとっても嬉しかった。
そして皆様も、最終話のヨンの浮上を感じて下さっています。
きっと。そう信じます。拙すぎる文章ですが
願いだけは、心から込めて書きましたから❤❤
素敵なリク、本当にありがとうございます(*v.v)。
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>かよさん
こんにちは❤コメありがとうございます
かよさまもお疲れさまでした~~❤
【信義】最終話の、あの虚脱感にも似た
この物悲しさを癒すには、お話のみ!と
馬車馬のように働く、ならぬ
馬車馬のように、書いております。
既に廃人の域を超え、変態水域ですφ(.. ) )))
リク話、まだまだ続きます。
よろしければ また覗いてみて下さい♪
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チェ尚宮とマンボのヨンへの奥深い愛情に……
休日の朝(わたし、起きて間もないので……)、ひとり涙しています(T-T)
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よいお話になっておられたと思います。
ドラマの場面とも良い感じでリンクしていて、情景が浮かんで参りましたよ!
リクエストして下さった方々のおかげで、まだまだ素敵なお話が読めるとは…(≧∇≦)
皆々様とさらんさんに感謝感謝ですm(_ _)m
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チェ尚宮のヨンを思いやる姿スリバン達一人ひとりの、時に深く時にさり気ない優しさが、野辺送りという悲しみの言葉をつつんだような物語。さらんさん、次々と生まれてくる作品、全てがヒットしています‼︎
無理はなさらないでください。でも、どの作品も相当の集中ですよね。大事になさってください。
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ヨンにとって
ウンスの存在って…
は~ 離せませんね。
ヨンだけじゃない
ヨンを思う人みんな
ウンスを大事に思うのね~
あ! あと30年と言わず
ど~んと50年 長生きしてね尚宮さま
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>さらんさんへ
なるほど、だから白い剣のひとが出てこないのか(・o・)
もう名前つけてあげて、あの人もきっと喜ぶわ(*'▽')
役名ないのに強烈なインパクト(≧▽≦)
パク・ジンスさんあれから見ませんね( ;∀;)
さらんさんの白い剣のひと読みたいです(^^)v
ドラマ以上にヨンに邪見にされるかな(-"-)
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>kumiさん
こんばんは❤コメありがとうございます
うわあん、休日の朝から、申し訳なく・・・(ノ_-。)
そして今、万感の想いを込め媽媽のお話UPです。
明日とも考えましたが、明日は皆さまに
大切な方々と、お過ごしいただきたく。
楽しんで頂ければ、嬉しいです。
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>しのぶちんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
読んで頂けて嬉しいです。
ここに上げるお話の全ては、しのぶちんさま
そして皆様のお力で、そして愛情で成り立っています。
どんどん書きます。それしかできませぬが。
また読んで頂ければ、本当に嬉しいです(*v.v)。
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>my starさん
こんばんは❤コメありがとうございます
そう言って頂けると、とても嬉しいです。
今回の手裏房もですが、もう脳内パレード状態で
ただただひたすら、書いております
ええ、変態水域です(`・ω・´)
ただ、読んで頂けることだけを楽しみに、
そしてあの声が届くことだけを祈り・・・
今宵万感の想いを込め、媽媽のお話UPです。
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>くるくるしなもんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
うふふふ、本当にそうですね。
三十年と言わず、五十年。
コモに倒れられては、困ります!!
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>チェヨン1さん
こんばんは❤コメありがとうございます
そうなのです、名無しのおねにいさんでは流石に
(爆・このフレーズ愛してやみませぬ)
ああ、でもきっとヨンはど・ストレート
(というより、ウンスor 非ウンス)でしょうから
ものすごーく邪険にするかと・・・
もしうちで、おねにいさんがあんな風に、
しゃもじの上に物でもおこうものなら、
しゃもじごと床に叩きつけ、あの白い着物の胸座を掴み上げ
凍るような目と声で
「次にやれば斬る」
そんな騒動、ぶちかましそうです┐( ̄ヘ ̄)┌
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さらん様、こんばんは❤︎
すっごく良かった(*^_^*)
チホとシウルのヨンに付いての遣り取りは、胸が震えました。
暗い時代の話とはいえ、私たちの知っているヨンにまでおよび、そうそう、ヨンは本当に幸せそうに笑うのよねぇ…なんて勝手にほくそ笑んでいる私(≧∇≦)
幸せな気持ちにさせていただき、有難うございました❤︎
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>夢夢さん
★ Merry Christmas ★
こんばんは❤コメありがとうございます
そうなのです。
もううう何度も書いてしまうのですが、
私のヨンの基本性格設定はあの若ヨン、
明るくて素直で楽しい事が好きで好奇心旺盛で
一途でまっすぐで強く、ちょっと気が短いけれど
思いやりがあり賢くて、なんなら【チェ尚宮の憂鬱】時代の
あの可愛いヨンアだったりするので
尚更暗黒時代を書くのが、辛かったりしんどかったり・・・
そうそう、そうなのです、本当に幸せそうに笑うのです❤
だってヨンだもの!結局そこかい!ですが(;´▽`A“
こちらこそ、ヨンで頂いて本当にありがとございます❤