偽嫁御 | 16

 

 

康安殿の王様の私室。
何処に潜むか分からぬ敵の目と耳を避けるため、王様は内官長を除く全ての内官を回廊からも人払いする。

集うは俺、隣のこの方。
此処に来る前に立ち寄った戸曹の長官、そして呼び出し通りに現れたチュンソク。

さすがの王様も暫し集った面々をじっと眺めておられる。

「大護軍、此度と言う此度は読めぬ。これほど悩んだのは久々だ。
一体何故、選りによって親元派の枢密院使宰枢の息女と・・・」
そこで俺の隣のこの方に御目を移し、言い辛そうに御声を落として
「・・・そのような、事になど」

その王様のお声に、王様の隣に立つチュンソクが同調するよう、深く何度も頷く。

「王様、お話すれば長いので委細は省きます」
俺は口火を切る。
「数日前 枢密院使宰枢より突然の呼び出しにて、某と御息女の縁談の打診を受けました。
チェ尚宮に相談したところ要点は二つと。
一つ、某を王様より引き離し反元政策を遅滞する事。
一つ、某が文官チェ家の末裔であるのを利用する事。
そこまでであれば先方の欲深き浅知恵、計画倒れもあり得ましたが。
手裏房経由で確認し、重臣たちが結託したうえ、民への重複徴税の恐れありと判じました」

王様は驚いたご様子でそれを聞かれ
「だからと言って、何故その相手と婚約式なのだ」
当然のご質問を投げ掛けられる。

「縁談は無論お断りするつもりでおりました。
この税の問題が露見するまでは。
今となって破談にすれば、今後大監も某を警戒します。
そこへ近付くのは容易ではありませぬ。
故に婚約式を開き、結託した重臣ら諸共一堂に会させます。
その場で二つの要点も、一気に解決致します」

そこまで話し戸曹長官を目で促す。
長官が懐から、戸曹より持参した書状を取り出す。
それを卓の上に広げ王様へと進めると、戸曹長官は目を伏せたまま
「こちらは現在、高麗内の元朝公地を治めている重臣の方々の名簿、そして租税と奉税録です」

そうお伝えし、書状から手を離す。
王様は奉じた書状を持ち上げ御目で追いながら、
「成程な。随分と多くの税を上げておる。奉税額はこの書面と一致しているのか」
と戸曹長官にお尋ねになる。
「はい。この目録上の額と一致している故、今まで特に内偵も行いませんでした。
しかし大護軍からご指摘を頂き、気づきがございます」

戸曹長官の返答に王様が書状から御目を上げる。
「気付きとは」
「畏れながら王様。現地を視察するたび、市に並ぶ品物が極端に少ないと思っておりました。
何故これほど税を奉じる村がこれほど貧しいのかと、不思議に思い覚えております。
もしや商人も売る品物すら持てぬほど、搾り取られているのかもしれませぬ。
恐らく農民たちも同じか、それ以上かと」

王様は僅かに目を開き
「まことか」
とだけ御声を上げられた。
「はい」
頷く戸曹長官に向かい
「書状は余が預かる、至急、内密に調べよ」
「畏まりました、王様」
王様に深く頷くと、戸曹長官は席を立った。

「長官、この事は他言無用。くれぐれも心得よ」
最後に王様がお声を掛けると、長官は再び深く頷き、扉より私室を出た。

「さて、これで相手は目星がついた」
その背を見送り退室を確認した王様は、手中の書状を手の甲で軽く叩く。
そして此方に向き直り、口の端を上げておっしゃった。
俺とチュンソクは頷く。
「次に要点の二つ。
一つ、某を王様より遠ざけ、反元政策を遅延させる目論見。
これについては王様の婚約式への御臨席にて解決かと思います」
「無論、出席する」
王様の御返答の早さに俺は微笑む。

「有難き倖せ」
その御顔を拝見したまま、話を続ける。
「もう一つ、某がチェ家の末裔である事。
これは事実故どうにもなりませぬ。
しかし文官の子が武人である事、確りと披露いたします。
その為に迂達赤精鋭を婚約式に連れて出る御許しを頂きたく」
「許そう」

これで決まった。俺はチュンソクへ向き直る。
「手筈を伝える。出席の選抜兵を兵舎へ集めろ」
「分かりました」
頷くチュンソクの顔には、さすがに緊張の色が濃い。
いざとなれば肝の座った奴だが、今は目前の事を追うのに懸命なのだろう。

「して大護軍、医仙はどうするのだ」
未だ気遣わし気な王様の御声に考える。
そう。それが一番の懸案だ。

「王様もご存じの通り、現在高麗国内で、医仙とは名乗っておりませぬ。
名分が肝要です。どれだけ似ていても他人の空似。
此度枢密院使宰枢にのみ、正体を伝えております。
もしも今後医仙に関し何か行動が起きれば、即ち枢密院使宰枢が動いたという証。
その為にも今一度、重臣たちには厳重な緘口令を。
他の全てが首尾良く行こうと、医仙が危険に晒されては何の意味もございません」

その言葉に王様が頷き、僅かに微笑まれた。
「ではこうしよう。それに関しては寡人が伝える。大護軍が動いたのでは余計怪しまれそうだからな。
何しろこうして見ておっても、動揺ぶりが手に取るように判る。のう、迂達赤隊長」
「は、あ、いえ」

 

何と言えとおっしゃるのだ、この手の話に。
否と言えば嘘、応と言えば大護軍の拳が飛ぶ。
無言が一番の得策と、黙ったまま下を向く。

その俺を見ていらした医仙が堪え切れなくなったか、ぷ、と吹き出し、慌ててその口をご自身の掌で蓋をするよう塞ぐ。

医仙、笑いごとではありません。
恨みがましい気持ちで、俺は胸内で呟く。
考えることの嫌いな大護軍がここまで考えておるとは、尋常ではない。

余程肚に据えかねることがあったはず。
大護軍が我慢ならぬと思うとすればそれはただ一つ、医仙に係ること。
枢密院使宰枢という大物を敵にする以上、税の絡繰りを確実に明かせねば、この後大護軍の首さえ締めかねん。

そのような大事にならぬよう、どうにかせねば。
俺は唇を結び、大護軍を見る。

 

笑っちゃった。
思わず自分の口を塞いで、目の前の王様に向かい、誤魔化すように微笑みかける。

だってチュンソク隊長、申し訳ないけど今ここで一番の被害者はこの隊長だもの。
どんどん突き進むこの人と切れ者の王様に囲まれて、どっちの考えも読んで。
気苦労のほどが、その戸惑い顔から伝わるから。

私はこっそり横を盗み見る。
私の横に、どんな嵐にも負けないくらいいつも大きく立って、護ってくれるこの人。
今も私の盗み見に気付いて、私を見る時だけ、少し緩む目。その口元。
机の下で隠れて私の指先を包む指。
なのにチュンソク隊長には鋭い檄を飛ばし、王様には立派な参謀役として動いてる。

もしもこの人が全て嘘をついていて、本当にその美人のお姫様と結婚したら。
私はどうするんだろう。
もちろん恨むと思う。泣くとも思う。
でもこの人が幸せなら、それでいいとも思う。

ただ一つだけ。
その相手が私よりもこの人を幸せにしないなら、絶対に許さない。

第一面倒くさがりの元寝太郎が、王様やチュンソク隊長を巻き込んでこんな手のかかる嘘、ついたりしない。
この人は、私に嘘はつかない。絶対に。
不器用な人。本当の事しか言えない人。自分を庇うなんて、考えもしない人。
損得勘定なんて、最初からできない人。
だから信じる。殴り飛ばすのも、我慢してあげる。
でも無事に戻って来なかったら、その時は絶対に許さない。

一度だけ私を見て、その唇だけがそっと動く。無言で何を言ったか、その動きですぐ分かる。
天界語だけど、きっと王様も知ってる。見られていたらどうしようかと、私の顔が熱くなる。

 

噴き出して口を抑え、しばらくして俺を横目で睨む。
猫の目のように変わるその表情を横目で眺め、堪え切れずに密かに息を吐く。

怒っておるのか、笑っておるか、それとも実は、全く違う事を案じておるか。

イムジャ、そう呼び掛けそうな声を喉元で殺す。
何を考えているんだ、教えてくれ。俺は間違っていないか。あなたを傷つけたか。
もしもそうなら俺に全てを癒させてくれ。あなたを抱き締め、髪に触れさせてくれ。
一晩中怒鳴り声を聞くと約束するから、その心の中を教えてくれ。
どうしてほしいか、どうしたいのか。
考えよう、共に。二人にとって最良の道。

その為に他の女人と偽の婚約を交わそうが、他の誰を傷つけようが、俺は一向に構わぬ。
私は構うわ、そんな声が聞こえてきそうだ。
女心を分かってない、またそうお叱りが飛ぶか。
しかし愛する女人を妾と呼ばれた、その俺の心も判って頂く必要がある。

この一山を超えれば、その後には話す。
だから今だけは黙って俺について来てくれ。
机の影、全ての想いを込め細い指先を握る。
その指先が少なくとも今は俺から逃げて行かぬのに、心から安堵の息を吐く。

この密談が上手く纏まれば、この後は偽の婚約式が待っておる。
叔母上に言った通り。

ぶち壊す、とことんな。

俺を蝙蝠に仕立てようとした事、駒として利用しようとした事。
全て纏めて、心より後悔させてやろう。

 

 

 

 

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26 件のコメント

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    ドキドキしすぎ~
    そして ウンスとヨン ひと山越えた
    二人の結びつきに 降参です。
    ウンスの心配ポイントが別次元でステキ。
    やっぱり ウンス大好き。
    ヨン~賢すぎて・・・参りました。 
    ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ ポ~ンです。
    チュンソク頑張れ~
    さあ鬼の活躍に 期待します! ワクワク。
    さっきまでの モヤモヤが 晴れてまいりました。

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    とことんまでぶっ潰す!!щ(゜▽゜щ)的な?
    素敵~!このてのお話好きです♪φ(´ε`●)彼女には悪いけど、触っちゃいけなかったな~、このお人には♥
    次回お待ちしてます~φ(´ε`●)
    では、また覗きに来ます|д゚)ジー

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    韓ドラ二次小説の文字のぽちボタンが反応しないので、あちこち押してしまいました(笑) 重要な作戦会議に緊張感が漂ってるのに、机の下では、ラブラブなんて(∩´∀`)∩ チュンソクと王様に教えてあげたい(笑) 愛してるなんていっちゃてるのを、チクってあげたい(笑) 今日は今年一番の寒さですが、二人のラブラブに、寒さが吹っ飛んでしまいました。

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    ヨン。あいつら全員、生まれてきたことを後悔させてやって~~( ̄ー ̄#)!
    ウンスを蔑むなんて、許せるはずがないもの!

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    こんにちは!さらん様。
    「サランヘヨ♡」って言ったのですよね。
    それにしても2人の愛、深い~です。
    このあと重臣達の不正を暴くために
    大芝居を打ちますね。
    上手くいくといいのですが…(ドキドキ)
    チュンソク、いつもいい味だしてますね(笑)
    緊迫した場でもチュンソクの存在感光ってますね。さすがです…チュンソクいじり、たまりません♪

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    ウンスが理解してくれて良かったですね。
    ヨンが幸せなら・・・なんて言っていますが,ウンス以外の女人がヨンを幸せに出来るはずが無いです。
    前話でも「この崔瑩が生涯で愛した、唯一人の女人」だと言ってますし。
    机の下でそっと指先を握る・・・良いですね。
    皆に分からない様に,ウンスにだけ思いを伝える。不安にさせない様に。
    無言で言った言葉は「愛してる」ですよね。
    次回はハラハラドキドキのお話になりそうですね。
    楽しみにしています♪

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    めんどくさがりのチェヨンくんが、王様やチュンソクさんも巻き込んで、なにやら仕掛ける様子。
    私、チュンソクさんより、どう言うことかわかっておりませーん!
    婚約式で、枢密院の偉い人が、仲間達と不正をしていたことや、結婚させて味方にしようとしていたことなどを、解決できるのですか?
    続きが知りたーい。(^^)

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    凄く読み入ってしまいます‼️
    抜群のテンポでお話が進みヨンとウンスの揺るがない信頼関係。素晴らしい(≧∇≦)
    もっともっとヨンでいたいです(*^^*)

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    ヨンの決意、ウンスの覚悟。
    絶対揺るぐ事のないふたりの絆。
    そんなふたりをずっと見守ってきた人たちがヨンの周りを固めていてくれるから、きっとこの作戦は上手くいきますよね。
    隠れたところで繋がれる指先に愛を感じます。

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    高麗のために、でもウンスのために、自分の愛するものを妾と言われたことへの怒りのための計画。
    こんな大がかりなことをしようとしながら、自分はウンスを傷つけていないかを一番気にしているヨン。
    人知れず握った指先に込める想い。
    この反撃、ワクワクします。

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    >くるくるしなもんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    ヨンの計じた流れは、さて、絵ができました。
    しかし龍画点睛を欠いてはどうしようも無く。
    ここで最後の仕上げです。
    ヨン、大暴れ?いえいえ、それでは能がありませぬ。
    今回は頭脳派ヨン、最後まで華麗に押し切ります。
    あと4話、お楽しみくださいませ❤

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    >ののさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    正に、とことんぶっ潰します。
    ただし相手は腐っても上官、そう簡単に手出しはできぬ立場。
    先走りぶん殴って、逆に王様やウンスや部下たちに
    迷惑をかけてしまったら?
    それすら見越して、此度は頭脳派ヨン、参りますヾ(@°▽°@)ノ

  • SECRET: 0
    PASS:
    >チェヨン1さん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    リンクが一部コード討死状態でした。
    本当に申し訳ありませぬ・・・
    そうです、ちくってやってください。
    この馬鹿ップルヾ(▼ヘ▼;)!と、怒鳴って頂くのも
    やぶさかではありませぬ(爆
    寒さの中、二人の馬鹿ップルぶりで暖まって頂ければ嬉しいです❤

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    >kumiさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    そうですね、もうそれは誰よりヨンが(爆
    これは、最終話の最後まで引き摺ります・・・
    某は、執念深い性質でして。
    ですよねーという感じですが残り4話で、どうなりますか(*v.v)。

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    >わいやーさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    チュンソク隊長、ウンスが察する通り、やはり
    この二人に囲まれると、どうしても戸惑いが先にw
    しかし良い働きをするのです、永遠のNo2、
    ヨンの補佐役としては抜群です。
    東の大横綱テマンと、西の大横綱チュンソク。
    二人に囲まれれば、ヨンは完璧でしょう。
    勿論その下には、名大関トクマンも控えております❤

  • SECRET: 0
    PASS:
    >すんすんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    これはですね、すんすんさまの、そして皆様の
    大切な言葉を入れてご想像頂けるよう
    敢えて、書かずにおきました。
    想像して頂けたら、嬉しいです(●´ω`●)ゞ
    ここより残り4話、一気呵成の刻でございます。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >ポチッとなさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    これはもう、あと残り4話の中で、どう読んで頂けるか・・・
    別の意味で、書き手としてどきどきする瞬間です。
    最後までお読み頂き、そうか!と膝を打って頂けるか
    え~?とがっかり落胆させてしまうか。
    緊張ですが、今しばし、お付き合い頂ければ嬉しいです(*v.v)。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >のりちゃんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    もっともっとヨンでいたいと思って頂ければ
    これこそ書き手冥利に尽きます(*v.v)。
    何卒心行くまでヨンでやって下さいませ❤
    そして残り4話、お楽しみ頂ければ嬉しいです(*゚.゚)ゞ

  • SECRET: 0
    PASS:
    >ままちゃんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    ヨンとウンスには、事あるごとに、
    どんな小さなきっかけも逃さず、分かりあって
    心を伝えあった、触れあって欲しいです。
    ドラマで時間枠上、書き切れなかったであろうそう言う部分を、
    さらん解釈の二次と【三乃巻】では、余すことなくw
    そして残り4話、どうかお楽しみ頂けますように・・・

  • SECRET: 0
    PASS:
    >みわちゃんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    はい、一気呵成の反撃の刻でございます。
    16までで、ヨンの青写真は明確。
    しかしそれを実際に、どのように伝えるか…
    ここから4話だけで、伝わるかドキドキですが。
    お楽しみ頂ければ嬉しいです(*v.v)。

  • SECRET: 0
    PASS:
    いまごろ読み直し・・・
    ウンスが 落ち着いて、いやいや
    吹き出しちゃうぐらい 余裕があって
    安心しました。
    机の下で 指が・・・(///∇//)
    かわいいな~ 
    ぽっぽは眉が八の字・・・
    がんばって~!! 
    ウンス~ 偉い 信じてあげるって。
    姫との違いは・・・
    ヨンが幸せなら 自分は身を引いてもいいと
    思えるところ。 でも、引いちゃダメヨン。
    密談中に (〃∇〃) 愛をささやかれたら
    卒倒しちゃう・・・
    はい? 密談前の密談・・・?
    おばちゃん ヨンの頭の中以上に
    フル回転して オーバーヒート。
    王様・・・ (さらんさん) この後 しばらく
    ゆっくりさせてあげて 。゚(T^T)゚。

  • SECRET: 0
    PASS:
    さらん様、こんにちは❤︎
    いやいや、面白い‼︎
    キレもの二人の遣り取りに挟まれて、落ち着かないチュンソクには、ウンスで無くとも吹き出します(プッ)
    チョナも頭が良ろしい。
    ヨンの考えを直ぐに理解された御様子。
    お決まりの、片側だけ口角を上げる笑い方。
    今回も有難うございます(*^_^*)
    この難しい密談中にあり、ヨンとウンスは見つめ合い、指先を触れ合い、お互いに心の中で、自分の思いびとを傷付ける奴は許さないと、心に決めている。
    コッチが赤くなる程、ヨンとウンスがLoveLoveで、嬉しい限りです❤︎
    まさに、飴と鞭ですね(*^_^*)

  • SECRET: 0
    PASS:
    >くるくるしなもんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    うふふーです。
    何しろ書いてても、この二人、普通のカップルとして
    なかなか書いて上げる事ができないので、
    そのうち、そんなお話も書きたいな、とは思います❤
    まずは今宵最終回、よろしければ また覗いてみて下さい♪

  • SECRET: 0
    PASS:
    >夢夢さん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    うふふーです❤
    そうなのです、もうLoveLoveモードは
    あの【都忘れ】以降、相当深まっているかと( ´艸`)
    でも、離れることも多い二人なので、
    一緒にいる時は、良いじゃないか!と言う事でw
    普段うちではイジリ倒しているチュンソク隊長ですが、
    この後は素敵なお話wも書いて上げたいなー♪

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