一服処 | 珠の匣・11(終)

 

 

「大護軍、お帰りなさい」
宅の門をくぐると、テマンが真直ぐに駆け寄った。
「変わりないか」
「はい」
「あの方は」
「静かでした。庭にも出ず」
「そうか」

俺はもう一度、葉を落とした庭の立木の重なった枝越しの空を仰ぐ。

一段と低く重たげになった雲。
吹く風の匂いが、俺に教える。

今年初めての雪が来る。

「テマナ、今日はもう帰れ」
「はい」
「積もるかもしれん。兵舎の準備を整えろ。委細はチュンソクに訊け」
「明日の、御屋敷の歩哨は」
「遅くで良い」
「分かりました」

そう言って頭を下げ、テマンは走り出す。
俺はそのまま玄関へと回る。
「戻りました」
寝屋の扉を開き静かに告げると、寝台でうとうととしていたこの方が目を開く。
「お帰りなさい」

そう言って俺に手を伸ばす。
誘われるよう寝台に腰掛ければこの眸を見て額に顔に触れ、頸に、そして手首に手指を当てて。
「うん、大丈夫。寒かったでしょう」
そう言って寒さで赤くなった俺の手を小さな両手で包んで、温かな息を吹きかける。

思い出す。奇轍と対峙したあの夜。
あの時は黙って泣いていたあなたが、今は笑ってこの手に息を吹きかける。
「ウンスヤ」
「うん?」
息を吹きかけていた手から顔を上げて見つめるこの方に、秘密を打ち明けるように俺は言った。

「あなたと、したかったことがある」

 

風邪を得ぬようにと上衣を幾枚も羽織らせ、最後に分厚い毛布でその小さい体を包めば、
「動きづらい」
と文句を言いながら、それでも俺の横に腰掛けて。

俺達は居間の縁側に座り、二人黙って空を見上げた。

「寒くないですか」
そう問えば
「大丈夫」
あなたが首を振る。
「・・・寒く、ないか」
俺が体を横向けてもう一度問えば、あなたは不思議そうにもう一度首を振る。
「寒く、ないわよ?」

俺があなたに向かって腕を広げて、初めてその顔に赤みがさす。
「恥ずかしいから」
「見る者もおりません」
「重いって思われたらやだ」

駄々を捏ねるその体を抱き取り、無理矢理に膝の上に座らせる。

「やだやだ、やだ」
「暴れると落ちます」
俺が言うと、膝の上の動きが止まる。

ようやく静かになったその体を毛布で包み直し、後ろから腕を回し、膝の上に抱き締めた。

その時。

暗い空から、白い冷たい花びらが舞い落ちた。

最初の一片は夢かと思うほど、儚く風に流される。

しかし夢ではない証に一片が、二片に。そして三片に。

俺はもう一度空を見上げた。

見上げた空、立木の重なった枝の向こう。
見る見るうちに白い花びらは幾重にも連なり、地に舞い落ち始めた。

「・・・・・・」

腕の中、膝の上で、俺のあなたが息を呑む。
そして俺に顔を振り向ける。

「あなたと、これが見たかった」
俺はそう告げ、あなたの肩の上に顎を預ける。

あの時、北の兵舎で、俺がどれほど逢いたかったか。
どれほど共に、降る雪を見たかったか。
此処にいる、早く帰って来いと、この胸の中どれほど呼んだか。

「あなたと、雪の中を、一緒に歩きたかった」

膝の上、あなたが静かに囁く。

「2つ並んだ、足跡が見たかった」
俺は黙って頷いた。

俺も。あなたも。離れていても。
心から願うのは、いつでもただ一つだった。

恋しい。逢いたい。共にいたい。
どれほど景色が変わろうと。
どれほど季節が移ろうと。
待っている。戻りたい。一日も早く。

俺はあなたを恋うる。昔の傷など知らぬげに。
あなたがつける新しい傷ならば、たとえどんなものでも受け入れる。
その傷はいつでも優しいと、俺は知っている。
そして俺があなたにつけた傷なら、全て俺が癒してやるから。

「先の世界では」

あなたが静かに、話し続ける。

「初雪を2人で見られたら、永遠に結ばれるって言うの。
恋人同士だとわざと初雪が降りそうな日にデート・・・逢引、を、約束したりね。
逢えないときは連絡し合って、電話越しに雪を見たり」

それを聞き、咽喉奥で笑う。
光の塔が建ち馬のない馬車の走る天界でも、人の考えることに然程の違いはないのか。

「ではこれで俺達も、永遠に結ばれる」
嬉しさに呟けば
「どうかな」
俺の声にそう答える、あなたの顔を眇め見る。

「だってもう、とっくに結ばれてる」

そうして微笑むあなたはまた、俺に傷をつけた。
忘れられない優しい傷を。
そしてこれから俺がつける傷なら、必ず癒してやると誓うから。

だから俺に力をくれ。
これからの流れに立ち向かう力を。

「一緒に雪を見たこと、絶対に忘れない」
「はい」
「綺麗すぎて夢に見ちゃうわ、きっと」

その夢の中、俺を呼べ。
その声は必ず俺に届く。

「明日までゆっくり休み、明後日は典医寺で診察です」
「あなたの男心は、教えてくれないの?」

俺はその言葉に、苦笑して返す。

「教えずとも、もう知っておるでしょう。
あなたを腕に抱くだけで今は十分だ。
まずはけじめをつけることが、いろいろと」

雪の花は、舞い降り続ける。

「風邪を得る。もう中に」
「もう少しだけ」
「明日積もったら、共に散歩に」
「ほんとに?」
「はい」
そう言って思い出す。あなたの下手な歩き方。
雪の中ではひとたまりもないだろう。

「転べば、背負う」
そう言えばあなたは笑う。
「雪の中、1人でたくさん歩いたもの。今は歩き方だって上手よ」

知っているはずなのに、こうして見つける。
毎日、毎夜、あなたの新しい顔を。
「楽しみです」

静かな雪の中。その雪が積もるように。
新しい言葉を、新しい姿を、新しい想いを重ねていく。
そして其処に並んで足跡をつけていく。

ひと時の静けさだと知っていても、眸を閉じてその静けさを甘受する。
それを開き次に見る景色が、煉獄の焔に包まれていても。

あなたと見る、この世界の白さを忘れない。

ウンス。だから俺に力をくれ。
その焔の赤を、清らかな白に塗り替える力を。

それだけを願い、互いの冷たい頬を寄せ、そこに在る小さな温もりを分け合って。

俺たちは白くなっていく世界を、そのままじっと眺めつづけた。

 

 

【 珠の匣 ~ Fin ~ 】

 

 

 

 

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40 件のコメント

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    さらんさん、こんばんわ。
    空から降りてくる雪が好きで、冬の授業中に窓の外を眺めては、いつも先生に怒られる自分を思い出しました。(苦笑)
    そして次に、さらんさんの以前のお話の中で、雪にたたずんでいたヨンの風景が思い浮かびました。
    でも凍っていて切ない風景が一変して、今日は少しずつ温かみを伴って。
    今後の展開のほんの一服処。
    今回、読むことが出来たことに感謝です。

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    人間兵器!お待ちしてました!
    すいません、嬉しくてつい(-^□^-)
    この甘い路線から一転しての人間兵器、これだからさらんさんのお話は面白い♡
    また覗きにまいります♪(〃∇〃)

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    こんばんは!さらん様。
    もう~♡
    さらん様ったらなんて事を…♡
    もう♡マーク大放出ですよ!
    もはやさらん様の2人には、チュウ♡も寝台での営みのお話も必要ないですよ。2人の心の声(特にヨン)が甘ければもう充分でございます!
    …あってもいいですが(笑)
    これから戦になりますが、その前に私の心を2人の愛で満たしてくださって、ありがとうございます★★★★
    風邪をひかれたとか…ゆっくりお休みになって下さいませね。
    それと「元気になあれ」

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    バックハグ(*ノωノ) しかも膝の上。 いやもう、なんも言えねえです。大満足です。初雪…見れて良かったね。離れていても、同じことを考え、時代の差も関係なく、寄り添える。これからの戦シーンで辛くても、二人が思い出すように、私も何度でもこの章に戻ってくるでしょう。 新章も楽しみですが、まずは風邪をなおしてね。

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    乗り越えられる試練なの~っ?って……。
    ほんとに、ハラハラドキドキしっぱなしでしたが、この時があったからこそ、ヨンにとってウンスが、『俺のあの方♪』になりました。二人とも傷付いて、より強い絆を結べたんですね♪
    前は赤い糸だったのが、赤い縄ぐらいになったかな?(^ー^)♪
    ……でも、次章からはヨンが戦に……。
    またまたヨンを心配する日々が始まりそうです!
    私の心臓……。頑張れ~(T^T)

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    さらんさんのお話は,画が浮かびます。
    最終話、なんと綺麗な絵図らでしょう。
    もっと甘々な二人を見たかったなぁ
    この二人が幸せだと、私も幸せな気分になれます。
    今宵は良い夢が見れそうだ~

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    雪のシーンとそこに込められたヨンのウンスへの思い。二人の姿を思い描くけれど、さらんさんの世界にとどかない。足元にも及ばない私のイマジネーション。
    それでも諦めずに繰り返し繰り返し読み、この美しすぎる世界に近づこうとしています。
    さらんさん、ありがとうごさいました。

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    ヨン、やるじゃないですか(o^-')b
    普段は物言わぬ男が、最大限ウンスを労わり甘やかし、二人の時間に酔いしれた感じですね。
    しかし、直ぐ其処には戦の気配。それを噯にも出さず、二人の幸せな時間を大切にしたヨン。これから先を憂いながら・・・
    ウンスなら、きっとヨンの望む力をくれるでしょう。
    既に、永遠に結ばれる定めなのだから(*v.v)。

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    さらん様
    『都忘れ』からお休みすることなく一服処『珠の匣』まで、お疲れ様でした(^-^)
    ようやく本音で話始めた二人。
    緩やかに動き始めた幸せは束の間でしょうか。
    それでも(T.T)
    二人がこんな風に寄り添って初雪を見られれば…
    という、願望(欲望)Ψ( ̄∇ ̄)Ψが叶い、今夜は良い夢が見られそうです。
    今はここまでで十分満足(#^.^#)
    夢の中で膝の上は自分になってたり…(*≧∀≦*)

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    情景が目に浮かび、二人の気持ちが痛いほど伝わってきて、涙がとまりませんでした。いつもいつも素敵なお話で私たちに感動をくださりありがとうございます!

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    1人で見る雪と
    2人で見る雪はさぞかし違って
    見えるでしょうね~
    心まで凍ってしまいそう・・・寂しくて 寂しくて
    だったのが
    寒さも、冷たさも忘れてしまうぐらい
    真っ白な 世界に 心が躍るような気持ちでしょうね!!
    ウンスさえいれば、ヨンさえいてくれれば・・・
    し・あ・わ・せ・です。
    ヨンはじめ 鳩・・・ チュンソク、テマン、
    トルべ の 人間最終兵器の大活躍
    ドキドキしながら 待ってます。( ´艸`)

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    >ruchirunyaさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    学生時代の素敵な思い出を分けて下さって、嬉しいです❤
    学生時代って、何を見ても感情の振れ幅が大きくて
    全てが新しくて、きれいで、ピカピカしてたなあと懐かしいです。
    あの感覚を持ったまま大人になったら、皆天才になれる!と思います。
    おっしゃる通りです。
    私のお話は本編、もしくは自作の二次の何処かの
    キーワードやらなんやら、ちょこちょこ仕掛けてありますw
    気付いたら、過去話等、探していただけると嬉しいです(〃∇〃)
    【雪割草】で、あれほど寒そうだったヨンが
    ウンスオンニと一緒に、降る雪を眺める・・・
    あの時は過去に閉ざされて絶望の象徴だった雪が、
    今は希望と未来の象徴になってる❤と、気づいて頂ければと
    想いを込めて、書いてみました・・・(*v.v)。

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    >ののさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    バトルものが、どれくらい久々か調べてみましたが
    まともにバトルしたのは、迷迭香の時だったと!
    うーん、迂達赤の下書き系で、いろいろバトルを書いてたせいか
    それほど久々とは思いませんでした・・・
    不覚σ(^_^;)で御座いました、ヨンの本領は武士であるのに!
    久々なので、小手調べにまたやっております。
    YouTubeのバトル映画物の文字起こし。
    地味で御座います。しかしうぃんぱち君のディスプレイの中だけは
    ガシッ!とかバキッ!とかの書き文字で、男らしさに、溢れております・・・はい。
    わあ うれしいなあ(棒読み)

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    >わいやーさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    ♡乱舞、ありがとうございます(*v.v)。
    いらないですか!そ、それは、書き手としては嬉しいですが
    ヨンがそのうち、ブチ切れるのでは・・・っっ(゚ー゚;
    しかし無理kissのヨン、寝起きを襲う男ゆえ、安心はできませぬ。
    (@さらん設定ですすみませんごめんなさい)
    隊長までご心配をおかけし、申し訳ありません。
    御心遣い、ありがとうございます。
    鼻と咳と熱で妙にハイです。困りました・・・(;^_^A

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    さらん様
    一服処おつかれさまでした
    寒い雪空でも2人寄り添えば、心も暖かくなる。
    なんでも話し合えることができてこそお互いを知り尽くす…そうな風に感じました。
    新しい物語を楽しみにしています。今夜は私も2人がみたゆきを想像しながら、眠ろうと思います。

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    >チェヨン1さん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    うわあん、チェヨン様にまたもこんなにご心配を頂き
    申し訳なく、ありがたく・・・
    馬鹿も風邪を引く、の典型で御座いますとも!
    (`・ω・´)キリッ!
    ああ、もう今回は、練らぬ一服処で毎日ポチしながら
    こんなことでいいのだろうか、これは自分のスタイルではないのでは・・・と
    自問自答で書いていたので、雪の最終話が終わってホッとしたのは
    誰より私自身だったという、そんなオチ付きの一服処でした。
    一服処のはずが、非常に緊張していたという・・・ww
    風邪、治します。馬鹿なので、きっとすぐ治ります❤

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    >kumiさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    赤い縄!素敵です。妙に背徳の香りも漂う感じが大人です(え
    確かに戦には出ます。叫び、流血、怪我といろいろありますが
    歴史上、崔瑩将軍が出征した戦はほぼ全勝だったそうです。
    とても強い将軍だったのですね。
    今はそこに至るまでの前章、崔瑩将軍誕生秘話、のような
    そんな感じの話になりそうです。
    そして、ここからはかなり歴史が絡んでくるので
    (もちろん完全フィクションが前提ですが、年表上は)
    今までのように一章・一篇ではなく、入り乱れてくるかもしれません。
    戦1~婚儀~戦2~LOVE話~戦(別の敵)1~戦3、のような
    そんな感じになって来るかもです。
    実際の崔瑩将軍の歴史を、年表順になるべく追いたいな、と。
    壮大・大河ドラマ(w)信義、ありでしょうか?

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    >kacotanさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    私も、甘々な話がここまで書けて、嬉しかったです。
    雨降って、地固まる。必要な痛みだったのです、多分(まだ言いますw
    最後に美しい雪が降って嬉しいですが
    今日ニュースを見たら、北海道で大雪と・・・!
    ま、まさかヨン・・・やっちゃったですか?と
    一瞬、ものすごく驚きました。リアルに、余りにタイミング良すぎて。
    書いてた頃は、それを全く知らなかったので・・・
    佳き夢が、見られますように❤Zzz…(*´?`*)。o○

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    >my starさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    そんなそんな、とんでもないです。
    ヨンはとにかく、ウンスオンニの事を愛しているんだなー
    大好きで、大切なのだなー、と書いていてしみじみと思いました。
    練らずに上げている一服処、計算が立たぬ分
    己の中から飛び出す言葉に頼るしかないのですが、
    出てくるヨンの言葉がどれもこれも甘い甘いものばかり。
    私の中のヨンは、そうとうウンスオンニに夢中のようです。
    こちらこそ、読んで頂き本当にありがとうございます。
    そして新しいお話も、楽しんで頂ければ嬉しいです❤

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    さらんさま、お久し振りです。
    見たかったシーンが思っていた以上の彩りをもって再生されました(真っ白なのに)
    書いていただいて、ありがとうございました。
    私には、いつかこの世からいなくなる時に、きっと思い出すだろう幸せな時の記憶がいくつかあります。
    あの時、あの幸せを感じるために生まれてきたのだと思えるようなシーン。
    ぐるぐる巻きでヨンの膝の上。
    優しい腕に包まれて感じるヨンの温度と、段々と白くなってゆく世界…。
    ウンスにとって、この時が生まれてきた意味のひとつだと思える瞬間なのかな…と感じました。
    新居の様子も気になりますが、今宵はぐるぐる巻きのウンスの気分で眠りたいと思います(*^_^*)
    おやすみなさいませ。

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    >mayuさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    もう、やる時にはやる、決める時には決める漢です(爆
    これから先は、怯むことも躊躇うこともなく真っ直ぐに
    正面突破で愛し抜くことでしょう、それも怖いですが(^▽^;)
    戦については、もう既に心を決めているので
    いろいろと、考えているようです。
    今は歴史上に名を残した、崔瑩将軍誕生前夜。
    鉾で突けども死なない、と、元に記録の残る名武将、
    その死に、民たちが一斉に門を閉ざして喪に服したと
    逸話が残る将軍の誕生までの話だと思うと、ワクワクです❤

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    >mamachanさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    こちらこそ、ここまで読んで頂き、ありがとうございました♡
    一緒にいる時間は、これから限られるかもしれません。
    また気持ちがすれ違うかもしれないし、
    逢えない寂しさで、どちらかが(もしくは二人とも)また癇癪を起こすかも
    えも、これからは話し合います。そして聞きます。そして言います。
    だから、大丈夫なのです(●´ω`●)ゞ
    膝の上で、バックハグ♡お楽しみくださいませ♪

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    >じゅんちさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    涙まで・・・幸せな涙だと嬉しいです(*゚ー゚)ゞ
    だって今、二人は自分史上・最高幸せなはずですから。
    こちらこそ、いつも喜んでいただいて、読んで頂けて
    ほんとに嬉しいです。ありがとうございます(*v.v)。

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    >くるくるしなもんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    鳩・・・っっ!
    もうなんだかキーワード化してしまい、
    駅前を歩く無実の鳩を見ても、笑いがこみ上げる私です。
    今日は熱出てハイだったせいもあり、尚更に・・・
    雪もお主らの周りには積もらんわ!
    Byチェ尚宮コモ、という感じです、溶けます、きっとw
    次回からは、女っ気一切なし、ヨン節炸裂
    (+オンニのおかげでパワーUPヴァージョン)
    が、しばらく続きぞうです。コワヤ(((゜д゜;)))コワヤ

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    >びったんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    そうなのです。きっと二人、気づかぬうち寒い空気の中
    ほわほわと、白い息を吐いていたでしょう。
    灰色の空気の中、白い雪を背景に、その息は自然と
    混じり合っていたはずだと思います。
    混じり合わせようと、努力するのも大切。
    でも気づいたら混じり合っていたという境地が、本物だと思います。
    努力を怠れという意味でなく、オンニが言うように力を抜くこと。
    オンニを護るため、常に全力全開のヨンだからこそ。
    佳き夢が見られますように❤Zzz…(*´?`*)。o○

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    >みゅうさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    そんな素敵な場面を増やすことが、もしかしたら生きるということの
    一番素敵な醍醐味なのかもしれないと、みゅうさまの
    このコメントを拝読して、思いました。
    とても素敵です。私は、最後の瞬間、誰を、何を思うだろう・・・
    能天気で、毎日ヨンとタンを書けて楽しいと思える私では
    ミノ氏のことを思ってしまいそうですが(爆・いえ、笑えぬかも)
    ぐるぐる巻きの、ウンスオンニの気分で
    どうか、佳き夢を♡Zzz…(*´?`*)。o○

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    とうとう膝の上に乗せましたね!!ここからですか?
    この時の気持ちを忘れないように膝上乗せが始まったのでしょうか。
    現代韓国では初雪に対するそんなジンクスがあるのですね。ロマンチックです。では雪がほとんど降らぬわが街は!?とふと考えてしまいました。
    婚礼はいつでしょうか。早くヨンの本懐を遂げさせてあげてくださいませ。
    さらんさん、一服処ありがとうございました。

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    >あみいさん
    こんばんは❤コメありがとうございます。
    韓国では、カップルで初雪、というのはかなり大切な行事らしいです(笑
    初雪の日に電話くれない男とは別れる、という
    ツワモノ女子も少なからずいらっしゃるとか・・・(;´▽`A“
    雪の日は、カップルの電話のせいで、電話が通じにくいとか・・・
    (これは偏にかの国の通信事情では?とも思いますが
    膝乗せ。初雪。意識してえいやっと乗せたのは
    この時が初めて、という設定です。
    何しろ韓国人男性、お付き合いの頃はイベントやら記念日やら
    めちゃめちゃSWEETですから・・・ヨンにもそのDNAがあったとw
    現代なら、戦地からウンスに、毎日バラ一本ずつ送って来るかも・・・
    婚礼は(今冬設定なので)翌年の秋のはずです。
    あと10か月くらいですね、設定ではw
    実際10か月もかけませぬが・・・(;^_^A
    小競合いが一回、大きな転機が一度あり
    その後、という予定です。
    最初にそんな設定した自分が悪いのですが、ここに来て
    自分の設定に足を取られなかなか前進できず、く、苦しい・・・ヽ(;´Д`)ノ

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    心が、真の心が結ばれたと感じました。
    戦場でもヨンはきっと、迷いなく護る者の為にたたかえるはず!
    早くウンスが完璧に回復するだけね(^.^)
    次回章が楽しみです‼️

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    さらん様、おはようございます❤︎
    全てが解決して、ふたりにとっても、周囲にとっても、しばし穏やかな時となりましたね。
    これから始まるであろう、戦を仄めかすスパイスをさらん様から受けつつ、ウンスを膝に乗せ後ろから包み込むように抱き締めるヨンに、ニヤけております。
    また、王様が王妃を愛しんでおられ、王妃が何と言っても可愛い。
    信義本編冒頭とは別人です。
    ヨンにとって、今回の雪は、ひとりで見た冷たいだけのものでは有りませんね❤︎
    新章楽しみです。\(//∇//)\

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    さらんさん、「珠の匣」終了お疲れ様でした
    そして遅ればせながら、お風邪早くよくなりますように…
    耳が切れる程冷たい外気の中、二人がピッタリくっついて雪を見上げる姿があまりに美しく…
    もう本当にうっとりする程の脳内映像を有り難うございました
    膝抱っこ誕生の様子も分かり(これ、婚儀前にやってたと気づいた時は、ヨンの理性の強固さにギョッとなりました)、「重い」がNGワードだよっていうのもここでフラれてる!と、細々思い返して読ませて頂き楽しかった^^
    これでもか!って位に、二人の結び付きが更に強まっていく様子を丁寧に描いて下さったので、これから戦いの中に身を翻して行くヨンも覚悟を決めて送り出し、読むことが出来そうです
    さらんさん流の甘い甘い二人。
    どれもこれも本当に、ほわぁとため息出ました。
    そしてこの後始まるというお話での、美しき鬼神ヨンがどんな風に闘っていくのか…
    また楽しみに拝読させて頂きますね
    今はひとまず、お体の完全復調を心よりお祈り致しております。

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    初雪を一緒に見たい、歩きたい。離れていた時の切ない思いが、今遂げられたんですね。あの時冷たく感じていた雪も、きっとふたり寄り添えば暖かく感じたかな。毛布でくるくる巻きにされたウンスを抱えるヨン。愛おしく思う心が詰まっているみたい。
    初雪を一緒に見れば永遠に結ばれる。大きな山を越えた二人だから、来る戦を迎えても、いっぱい話し合って乗り越えてくれますよね。
    これからのお話も楽しみにしています。
    ウンスも改善に向かっています。さらんさんも、お身体を大切に、ゆっくり休めてくださいね。

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    >ツマ吉さん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    新章を練っております。
    もう、大変です。まさかあのヨンが
    ここまで変わると、書いた自分も思わず。
    戦います。最初は軽くですが。
    真剣に大河ドラマになって来ました・・・(;^_^A

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    >あみいさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    ヨンとウンスは、全く問題なく。
    ただ、またヨンが若干、イラッと来るような
    そんな展開もありつつ(ウンスのせいでは、全くないです)
    新章、お楽しみ頂ければ嬉しいです( ´艸`)

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    >夢夢さん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    そうなのです。あの最初の頃から、
    後に高麗の最大のロマンスとして語られる
    (日本で言えば、家茂と和宮のもっとロマンティックな感じでしょうか?)
    そんな御二人になるわけですから・・・
    うんと、甘々です。ヨンたちの良いお手本でもあります❤
    雪も降り、その後は。暫し最強の人間兵器、発動です。

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    >chamiさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    雪も降り、甘々ムードも高まり、
    これで遠慮なく、高麗最強の武神チェ・ヨンを
    戦場へと送りだせますww
    いやもう、ヨン自分でいろいろ言います、今回は。
    あーそっち方面のキャラになったのね、的な事を(爆
    新章、楽しんで頂ければ嬉しいです。
    今回は、小手調べにて、この先が結構キツそうですが・・・

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    >ままちゃんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    はい、もう何の問題もなく。
    これから先、どう転んでもこの二人の場合
    「もう、結ばれてる」ですから。
    自分で言ってしまっていますから(;´▽`A“
    これより先は、史上最強馬鹿ップルとして、名を馳せて頂くしか・・・

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    >kumiさん
    わぁい♡再コメありがとうございます( ´艸`)
    ありですか!
    ただですね、かなり濃いのです。
    戦ものですので、それは仕方ないのですが
    緊張やら、流血やら、怒号やらそれはもう・・・
    読み手様の負担を考えると、それが延々と続くのは
    これまた、如何なものかと(゚ー゚;
    でも、ありと言って頂けて嬉しいです❤
    ありがとうございますm(_ _ )m

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