或日、迂達赤 | 蛍袋 6(終)

 

 

翌朝。

「お前ら、先にあの村に戻れ」
隊長が俺とトルベに告げる。
「俺達だけですか」
隊長が頷く。

「俺はあの子供と戻る。戻れれば、な。
賭けだ。今日の昼には判る」
俺とトルベは顔を見合わせる。
隊長が言うからには、そうなのだろう。

今までの処、隊長の身に危険が迫るようなことはなさそうだ。
ただのすばしこい子供。
こちらに対し、害意を抱いているわけでもない。
隊長がここまで拘りを見せるなら、何かしら理由がある。

「分かりました。先に行って待ちます」
「また引っ掻かれないでくださいよ、隊長」
俺達は頷いて馬に跨る。

 

さて。

恐らく俺一人の方がまだ近寄りやすかろうと、チュソクたちを帰してはみたものの。

子供は疲れ果てたか、水を飲んで少し安心したか、うとうと眠っているようだ。
気配が薄れている。

焚火に枝を足して火を熾した後。
昨日作った釣竿を取り上げ、懐より取り出した形見の針を掛ける。

魚を二匹ほど釣り上げ焼き始めた頃、後ろで子供の気配が戻る。

起きたか、匂いにつられて。

「俺しかおらん」

川に釣糸を垂らしたままで声を掛ける。
背後の気配を追うが、攻撃してくる風でもない。

その間合いを読みながら、新たに釣った魚の口に手近な木の枝を刺す。

「お前、どれくらい喰ってない」
刺した枝を河原の小石で固定し焚火に翳しながら問う。

「俺とやり合うつもりなら、まず喰え」

 

テマンは、独り言のようにぽつりぽつりと言葉を落とす男の後姿を見ていた。
父さんと釣りに行くと、よくああして魚を焼いた。

腹が、減った。

テマンはそっと後ろから男に近づいた。

 

来たな。

何匹か頃合いに焼きあがった魚がある。
丁度良いだろう。

俺は腰を上げると子供の方を見ず、静かに焚火に向き合う。

あの子供が焚火から少し離れた河原の岩陰にいる。
眸を逸らしたままでいると、そこから半身ほど乗り出してきた。

焼いておいた魚を取り、子供の方に手だけで差し出してやると、警戒しながらもゆっくり近づいてくる。

そして魚に刺した木の枝の反対側のうんと端を持ち、奴はそのまま喰らいついた。

「言葉は、分かるか」
喰らいついたまま子供が頷く。
「名は」
「・・・て、テマン」
魚を口いっぱいに頬張ったまま、子供が言った。

 

「テマンか。俺はヨン。チェ・ヨンだ」
「・・・ヨン・・・」
その名を恐る恐る口にしてみる。
「おう。皆は隊長と呼ぶがな」

あの他の男らも言っていた。隊長。

「・・・テッ、隊長」
「なんだ、テマン」
男が目を逸らしたまま、横顔で少し笑う。

隊長と呼びながら、俺は気付いた。
魚の礼を言おうとしただけなのに。

誰かに話しかけて、最後にこうして返事を聞いたのは、いつだったろう。

「・・・隊長」
「なんだ、テマン」
もう一度呼んでみると、同じ言葉が返って来る。

最後にこうして、誰かに俺の名を呼ばれたのは、いつだったろう。

父さんと母さんのいた頃みたいに、誰かに俺の名を呼んでほしかった。
それだけで、良かったんだ。

「テマン、喰え」
隊長は目を逸らしたまま、焚火を指す。
俺は焚火の煙がしみたふりで瞬きすると、取り上げた二匹目の魚に遠慮なく齧り付いた。

でかい魚を五匹喰い、腹は満ちた。
俺は河原の石の上で横になる。

隊長は俺が喰ってる間中こっちを向かなかった。
釣竿から針を取って川の水で洗い、丁寧に手拭いで水を拭うと紙に包んで、懐深くにしまい込んだ。

大切なものなんだな。

その後はただ、黙って焚火を見ていた。

隊長はこの後どうするんだろう。
俺は隊長が逸らしたままの視線を追いかける。

「俺と来るか?テマン」
目を逸らしたまま、隊長がそう言う。

俺はその言葉に身を起こし、蛍袋が咲く河原を見渡す。

川、林、山。俺の全部。

誰の声も聞こえない。
呼んでも答えが返らない。

生きていけるかな。

九つで父さんと母さんが死んでから蛍袋が五回咲くまで、ここで一人で生きて来た。

今さらここを離れて、生きていけるかな。

俺は隊長を盗み見る。
この人と一緒なら、平気かもしれない。
虎が暮らせるところなら、俺だって暮らせるだろう。

俺は恐る恐る頷く。
隊長が初めて俺の方を向く。
手が伸びてきて、俺は一瞬身を躱す。

その手がそのまま俺を追いかけ頭にぼんと乗せられて、乱暴にぐしゃぐしゃと掻き回される。

「もう引っ掻くなよ。テマン」
「・・・はい」
俺は頷いた。

「さあ行くか、テマン」
「はい、隊長」

立ち上がり俺に笑う隊長の目を見て、俺は笑い返し、そう言った。

 

******

 

「隊長を、引っ掻いた?」

迂達赤の新入りのトクマンに隊長との出会いを訊かれて、俺は正直に言った。
「ひ、引っかいて、けけ蹴飛ばしてさ魚を、喰った」
「何だかわからんが、お前、よく生きてたなー」

トクマンのその声に、側にいたトルベが振り返って笑う。
「テマナ。俺の頭を踏んづけたのを加えるのも、忘れるなよ」
皆が大声で笑ったその時。

隊長が来る。
俺が気配に振り向くと、門をくぐって大股でこっちに歩いて来る隊長の姿が見えた。

何があった。
俺は隊長に駆け寄る。
「副隊長は」
「王様の帰還路の会議中です」
トルベが隊長に答える。

「判った。トルベ、新入りたちを死なぬ程度に鍛えておけ」
「はい!」
「テマナ、俺と来い」
「はい隊長!」

俺は隊長の後につき、小走りにその背中を追った。

 

 

【 蛍袋 ~ Fin ~ 】

 

 

 

 

【蛍袋】完結です。

いつか皆様の想像していらしたような、別の「蛍袋」も書いてみたいです。
甘々SWEETな感じで。

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47 件のコメント

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    テマンとヨンの出会い…
    ドラマでは描かれるなかった世界をしっかり繋いで、表現してくだいましたね!
    次回の新しいシリーズも楽しみにしております。

  • SECRET: 0
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    ただ、誰か。自分で無い誰かに声を掛けてほしかったなんて・・・なんて不憫な。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。隊長に会えて本当に良かったね♥
    良いお話でございました。ありがとうございます(*´Д`)=з
    最後にトクマンが出てきてとっても嬉しいです♪天然トクマン大好きよう!
    また、覗きにきまぁーす(*゜▽゜ノノ゛☆

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    涙でました
    なぜか昔の自分を思い出しました
    仕事で異動になり初めて県外に住みました
    平日は勤務しているので平気でしたが週末はぼっちでした
    誰とも話さない二日間、無理に思い出してもコンビニレジのやり取りだけ
    寂しさに堪えきれず退職して家に戻りました
    テマンがヨンと会話して名前を呼んでもらい住み慣れた場所を捨てたことがとてもわかります、ここで泣きました
    会話できる喜び、名前を呼んでもらう喜び
    一人で生きることは寂しいです
    きっとヨンも寂しかったのでしょうか

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    ヨンの優しさと、テマンの1人で生きてきた苛酷な環境を思うと、じわぁ~~っと(x_x;)
    ヨンも早くに親を亡くしているから、育ちは違ってもテマンの年を考えたら、思うところがあったのでしょう。
    出会えて良かったね。

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    [誰かに俺の名を呼んでほしかった]
    あかんっグッときた。
    よかったね。テマン
    ヨンも、ぼかり開いたものが少し埋ったのかなぁ。
    ほのほのと搖らぐ炎のオレンジの暖かさがヨンの優しさみたいに感じてしまいましたぁ
    今回も、さらんさんにやられたぁ(ó﹏ò。)

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    こんばんは♪
    さらんさん、じんわり温かなお話に、じんわり涙が出ました。
    これって、本当のお話みたい…
    私、二次小説で涙が出たのは初めてです。
    このお話、いいなあ。

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    誰かに、俺の名を呼んでほしかった・・
    それだけで、良かったんだ。
    ここいいですね~
    ここで、テマンが何故これまで一人だったのか
    何故、ヨンの元に今いるのか・・
    これだけで全てがわかるとってもすばらしい
    言葉選びだと思います。
    今夜もありがとうございます。

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    ヨンがテマンをテマナ…と呼ぶのが好きでした♡
    テマンもヨンとほんとの兄弟みたいで、二人のシーンは皆、大好きです(๑´ω`๑)
    テマンがウンスに隊長に出会ったいきさつ…
    ウンスも真剣に聞いてあげてて…
    あ~!またDVD見たくなっちゃったヨン♪
    亡きチュソク、トルベの登場も嬉しかったです(^-^)
    蛍袋、お疲れ様でした!(^^)!

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    テマン可愛いですね❤︎
    素敵なエピソードでした。
    まだ、誰一人欠けていない頃ですもんね☻
    本編で隊員みんなでワイワイガヤガヤ、楽しいシーンが思い出されます。
    ところで、私にはヨンの瞳と喉仏の演技の他にキュンとしてしまう演技がありました。
    ウンスを連れ出す時、グイグイ手を引いて行ってしまうのも好きでしたが、アゴをしゃくって、その場を離れる様に指示する無言の演技が大好きでした。
    さらんさん、次のお話楽しみにしています。

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    次はどんなシリーズが観られるのでしょうか♪
    また甘い夜シリーズも観てみたいですし、
    テーマ一覧に記されているシリーズ、タイトルだけを観てても、ものすごく興味有りまくりです。
    楽しみにしています。

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    ヨンとテマンの幻の5日間が解って、感無量です。ウンスとのやりとりを思い出します。
    口下手なテマンですが、彼も又ヨンと運命的な出会いだったのだろうと、短いウンスとの会話で、思っていた部分です。さっぱり!しました。
    ありがとうございました。

  • SECRET: 0
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    >あみいさん
    大切なお話をシェアしてくれて
    ありがとうございます。
    寂しかったのだと思います。
    多分今も寂しい。
    家族の抜けた穴は、他の家族が増えても
    埋められないと思うから。
    ただ、増えていく輪を感じてほしい。な。と。
    代わりでなく、増えていく、新しくつながっていくもの。
    んー難しいです。それが書けたとも思えないしσ(^_^;)

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    >mayuさん
    コメントありがとうございます。
    いやー脱力しました。参った。
    出逢えて良かったと思って頂ければ。嬉しいです。

  • SECRET: 0
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    >üKöさん
    コメントありがとうございます。
    今回は、勢いで書きましたが。
    埋まったかな・・・
    やられてくださいましたか (●´ω`●)ゞ

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    PASS:
    >あまたんさん
    コメントありがとうございます。
    うー、泣かせてしまった。
    初体験を奪うとは(え
    力が抜けて、私もこれまたww

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    PASS:
    >カンス百合子さん
    最初はなかった言葉でした。
    UPぎりぎりで、出て来た。
    脱力しましたー
    今日もありがとうございました。

  • SECRET: 0
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    >ゆりりんさん
    コメントありがとうございます。
    私も、何度も見ました。
    いろんなバージョン妄想しました。
    でも最初にイメージが一番強く。
    あー、力抜けてます。
    読んで頂いてありがとうございました。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >夢夢さん
    コメントありがとうございます。
    良いですよね。
    私の話でも、あります。顎しゃくり。
    相手がウンスオンニじゃなくチュンソクなのが
    ・・・ですがw
    脱力して、参りました。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >テジャンさん
    コメントありがとうございます。
    あの言葉を糧に、勝手に想像しましたが。
    イヤー脱力しましたー
    読んで頂いてありがとうございました。

  • SECRET: 0
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    トクマンの「お前よく生きてたな」の台詞に思わずバスの中で、吹き出しちゃいました。
    ドラマのストーリーの狭間が埋まってゆき、スッキリしました。確かに……こんなドラマがテマンにはありそう。
    次はどんなお話しか、今から楽しみです。

  • SECRET: 0
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    テマンと隊長の出会いが読めるとは!
    テマナのキャラからそこまで掘り下げられるんですね、素晴らしいです♫

  • SECRET: 0
    PASS:
    素敵なお話ありがとうございました。ほんと、シンイの話の中で このお話はなくてはならない!!ドラマの中でもやってほしかったくらいです。 テマンがなにがあってもヨンのために動く姿 このエピソードでよくわかります

  • SECRET: 0
    PASS:
    心温まるとても良いお話でした。
    テマンはホントは寂しかったんですよね。
    テマンを怖がらせないように、何日もかけて少しずつ距離を縮めて行くヨンも素敵でした。
    2人の絆が強い訳が判ったら気がします。
    私、テマン好きなんです。息子って感じで(笑)
    いつか、テマンにも可愛い彼女を作ってあげてくださいね。

  • SECRET: 0
    PASS:
    ドラマの中でテマンがウンスに、隊長の出逢いを話していたいた時から、その話が気になっていました。自分で想像してみるものの、想像力が乏しい私には、しっくりくる話を想像できませんでした。 私の願いを叶えてくださって、ありがとうございました。(#^.^#)

  • SECRET: 0
    PASS:
    テマンは、蛍袋が咲く河原を見渡して、考えたんですね。
    人生の岐路の決断を下した。
    出逢って5日しか経っていないヨンについていくと決めた。
    5日見ていたヨンにはそう決断させるだけのものがあったのだ、と感じました。
    ヨン見事に一本釣り成功!(笑)

  • SECRET: 0
    PASS:
    >アマンダさん
    コメントありがとうございます。
    書いたことは嬉しかったですが
    力が抜けて ぼーっと。
    読んで頂いてありがとうございました。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >doraさん
    コメントありがとうございます。
    いやもう、自分設定が全てのキャラに・・・
    良師とか、ドチとかw
    問題は、それを書きたい気持ちが1mmも動かぬ事。
    読んで頂いて、ありがとうございました。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >mirukuさん
    コメントありがとうございます。
    なにこれ、燃え尽き症候群?
    と、初めての体験にドキドキ。
    力、抜けましたー
    読んで頂けて嬉しいです。ありがとうございました。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >ちびさん
    コメントありがとうございます。
    私も大好きです。
    愛を込めて書きすぎて、力抜けました。
    読んで頂いて、ありがとうございました。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >ともドラさん
    コメントありがとうございます。
    意外と気長なヨン?
    いえいえ、野生動物を飼い馴らすには
    どうすればいいか知っていたということでw
    分かります!さすがに息子は無理ですが、弟キャラで。
    彼女はできます。意外というか、ぴったりというかな人が。
    でもヨン命のテマナなので、進展はw
    読んで頂けて、ありがとうございました。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >みかん3さん
    コメントありがとうございます。
    こちらこそ、読んで頂けて嬉しかったです。
    しっくり、来ましたか?
    だと嬉しいなあ・・・

  • SECRET: 0
    PASS:
    素敵なお話をありがとうございました。
    テマンはずっと一人で寂しかったんですね。
    ヨンに家族の姿をみたのかな・・
    ヨンも両親をなくし、師父やメヒ、沢山の仲間を亡くして、テマンの気持ちを感じ取っていたのかなと。
    テマンがヨンの傍を離れない理由がわかった気がします。
    いつかチュソク、トルベのお話も書いてもらえたら嬉しいです。
    これからも楽しみにしてます。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >みゅうさん
    コメントありがとうございます。
    そうですね・・・私の中では、タイミングだろうとも
    考えてたり、するのですが。
    それもまた縁。
    今は脱力してます。燃え尽き??

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    PASS:
    >kinakomotiさん
    コメントありがとうございます。
    チュソクにもトルベにも、恋はさせます。
    悲しい恋にならないように・・・とは思いますが
    (二人とも亡くなるので)
    それは、凄く考えています。
    お話公開するたびに、いろいろなご意見を頂けて
    皆様一人ひとりの中に、一人ひとりのヨンがいるなあと。
    あたりまえなのですが、不思議な気持ち。
    読んで頂けて、ありがとうございました。

  • SECRET: 0
    PASS:
    >ミルクさん
    こんばんは❤コメありがとうございます。
    出会いは偶然ですが、一緒にいるのは必然な
    テマンとヨン。
    良かったと思って頂けると嬉しいです(〃∇〃)

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    PASS:
    ヨンとテマンの出会い、ずっと気になってたんですよね~
    想像はしてましてけど、スッキリしました(^-^)
    ヨンとウンスのラブコメも好きですが、トルベさんたち隊員の皆さんのお話も楽しみにしています(^O^)

  • SECRET: 0
    PASS:
    >pad697さん
    こんばんは❤コメありがとうございます
    おお、書きたいですねー。リク話の間は無理ですがw
    この後チュンソク隊長のリクがあるので、お楽しみ頂ければと思います❤

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    PASS:
    ドラマではなかったテマンとの出会い、とってもよかったぁ~(灬º 艸º灬)
    サランさんならではの素敵なお話でした。
    最初のアメンバー記事もぜひ読みたいです(๑´̥̥̥>ω<̥̥̥`๑)
    どうか、アメンバー受付けして下さい~!!!!

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