宅の門をくぐると、小さな横顔が目に飛び込んできた。
寒い庭で野菊の前にしゃがみ込み、黄色い花を指先で揺らす姿。
それを見るだけでこれほど胸が痛むものを。
「戻りました」
少し離れて掛けた俺の声に、弾かれるように顔を上げて。
でも、ああ、何も言えぬのだな。
黙ったままの瞳に、涙だけが溜まっていく。
真白な顔で、真白な唇を震わせて。
俺は頭を下げる。全ての想いを込めて。
そして思い出す。
その全ての想いを伝える、あの天界の言葉を。
愛している
そして今そう口に出せぬ俺の事をも、判ってくれるか、イムジャ。
「戻りました」
その声に、ただ涙だけがこみ上げる。
もう二度と聞けないかもしれない、何より私を安心させる声。
あなたは1人で行くんでしょう?
私の事はもういいんでしょう?
そう思っていたのに。
凍えていた私の体は勝手にその場に立ち上がり、固まっていた口が勝手に想いを紡ぐ。
「あなたの事を、護りたいの。
自分の力不足や手落ちで、あなたを失うのが本当に、本当に怖い。
怖くて、どうしていいのか分からない。
だから出来る限りのことをしたかったの。
医術を勉強するしか、思いつかない。
皆を守って、あなたを安心させることしか、私には思いつかないから。
一緒にいると、あなたの事しか考えられない。
だから勉強する時は、離れるしかなかったの。
こんなだらしない自分が本当に嫌。
でも、それであなたを失うのは、もっと嫌なの。
あなたがいなければ、生きていけない」
あなたもそうなんでしょう。
自分が嫌で。だから離れようとして。
だけど間違えることもある。
手遅れになる前に絶対に伝えなきゃいけない、口にしなくちゃいけないことがある。
だから教えて。私は伝える。諦めたりしない。
「私は、あなたを愛してる」
ねえ。どこで私たち、すれ違ってしまったの?
「俺は」
そう言って息を継ぐ。言えぬ。
これほど大切に想っているのに、壊しそうになる。
力加減が判らずに。
その道を塞ぎ、行くなと叫び、果たす役目を持つこの方の面目も体面も失わせ。
この方の望む全てを滅茶苦茶に。
共にいようと離れておろうと、こうして泣かせることしかできぬ俺が。
此度は守るべき王様にまでご迷惑をかけた。
王妃媽媽にとて同じであろう。
叔母上にも、チュンソクにも。
「俺には」
愛しているなどと、口にする資格はない。
それでも目の前のこの方が、それを心から待っているのが判る。
「あなたさえ生きて幸せで居って下されば、俺は一人でも」
伝えた刹那、急に両頬を挟んで掴まれる。
無理にこの方に目を合わせられた俺は、頬に当てられた手の熱さに驚く。
「ふざけないで!!」
俺の目前で体を震わせ、息を弾ませているこの方の、小さな掌。
「1人で、何?馬鹿な事言わないで。私はここにいるのよ。
1人じゃなくて、あなたと一緒にいたいのよ。
あなたを幸せにしたいのよ。あなたを護りたいの。
あなたなしで、どうやって幸せになれって言うの?
お願いだから、言って。どうするべきかじゃなく、どうしたいのか教えてよ。
それでも嫌いだ、私と別れたいっていうなら、理解するように頑張る。
でも別れるべきだっていうなら、あなたが本音を吐くまで絶対に離れない。
北でも南でも、行くなら私も一緒に行く」
その烈しい声に首を振る。
「イムジャの重荷に」
そこまで言って気付く。
このやり取りは何だ。この既視感は。
荷物だって構わない。お前なしでどうやって生きていけば良い。
あの時そう言ったのは、俺自身ではなかったか。
それでもこの方は、あの時の俺よりよほど勇敢だ。
あの時の俺のようにただ押し付けるのでなく、俺の声を必死に聞こうとしている。
耳を澄まし、心を開いて、俺に何が起きているのか教えろと問うて下さる。
二度とあの道を行くまいとして、ようやくこの方に逢えたものを。
この方に出逢って救われながら、俺は一体何をしてきたのだ。
「あなたを壊すのが、怖いのです。
あなたの邪魔になる己の心が厭わしくてならぬ。
周囲を巻き込んだは、俺の判断の誤りの結果。
王様にお詫びをし、北方志願は取り下げて来ました」
「・・・いつもそう。いつもいつも、私が絡むとあなたはそうやって、揉め事に巻き込まれる。
敵を増やして、投獄までされてた。今回だって、必要ない戦に行く直前にまで。
王様に頭を下げさせたのも、結局、私のせい」
目の前でこの方が呆然と呟いた。
熱い手が俺の頬から、力なく滑り落ちる。
途端に頬を刺す風が痛い。
「自分の事が、もういや」
そう言ってゆっくりと俺に背を向け、目の前のこの方が、一歩、一歩、遠くなる。
俺の頬に、その掌の熱さだけが残る。
おかしい。あんなに熱い手ではない。
いつも温かいが、あんな燃える熱さではない。
いつもいつも心配そうに俺に触れていたあの手は、あんな熱さではない。
頬から手が離れて、俺はようやくそれに気付いた。
「お待ちください」
声を掛けるが、あの方の歩みは止まらない。
俺はその背を追い、肩に手を掛けた。
「追いかけないで」
肩を強張らせ、背を向けたままで、静かにこの方が言う。
「私に、もう触らないで」
その衣越しの肩の熱さを感じ、この方の前に回る。
俺の頬に残るのは燃えるようなこの方の手の熱。
しかし今その頬も唇も色を失い、眼だけが真赤に潤んでいる。
泣かれたからか。違う。そんな赤さではない。
この方の泣いた時の目の赤さを、俺は知っている。
この眸を朝も夜も覗き込むあの目を、俺は誰よりよく知っている。
そうだ。帰って来てこの方の顔を見た瞬間。
俺は確かに、こう思ったではないか。
真白い顔、だと。
気付いた時には、遅すぎることもある。
目の前で崩れ落ちるこの方の体を腕に抱き留めながら、俺は心から悔いた。

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そう…直接話していても、すれ違ってしまう時がある
お互いを想っているのに、始めはほんの少しのズレが、後々に大きなズレになってしまっている
ウンス、酷い貧血でしょうか…⁈そこからのなにかの病に⁈∑(゚Д゚)
レバーやらほうれん草を差し入れしてあげたい~( ; ; )
ハッピーエンドまであと一歩?二歩⁈
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あまりに感動的で(こんな陳腐な表現しか持ち合わせていない。)
心からの思いを言えたウンス。
溢れそうな想いをしまおうとしてことばを呑み込むヨン。
二人のこの場面、私の限りある想像力を全開にして描いてます。
ヨン、あなたの深い愛でしっかり抱きしめてあげて。そして病身のウンスをいたわってあげて。
さらんさん、あなたは素晴らしい。毎回このコメントでごめんなさい。
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ウンスの言いたい事も分かるわ、でも、それは気負い過ぎだと思う。あの性格では、それも分かるけどね。
ヨンがいないと生きていけないのであれば、何でも言えた筈。ヨンは、必死で護ったじゃない。それが重荷と感じるのは、何もかも捨てる勢いだから理解できる。
だったら、そうさせないようにすれば良い。
ヨンは、口下手でウンスの事しか考えないの、分かっているんのだから・・・
もっと違う方法で、伝える事はできた筈。
体調不良と心労で、熱が出たかな?
こんな形で伝えるよりは、最初に言っといた方が余程良かったのにね。
さぁ、ヨンは何を考えどうするのかしら?
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やっと言った‥言えた、ウンス頑張った
愛してる‥と、ふざけないで‼の言葉にちょっと泣いた(ノ_・、)
ウンスは心も体も、もぉ~限界でしょう
気付いた時には遅すぎる?取り返しがつかなくなる前に、急いでキム先生のもとに‼
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ウンスはちゃんと言えましたね、自分の気持ちを…
後はヨン…倒れてやっと気付いた?おそ~い( *`ω´)
大丈夫かなぁ~ウンス
毎日の更新本当にありがとうございます!
さらんさんもお身体気を付けて下さいね。
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良かった~
辛かったです!!このまま、別れたら…
気になって気になって…でも、見るのが怖かったです!!
良かった~
これからまた、仲のいい二人が見れるんですね♪
ヨンはウンスだけをひたすら愛して欲しい…私のわがままです!!
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二人の描写がリアルすぎて、脳内映像化されて声も聞こえてきました。ヨンとウンスの姿は勿論、心の声、背景、過去の描写、全てです。鳥肌がたち涙がとまりません。ドラマの最初から、さらんさんの世界が全て繋がってます。信義Ⅱを見ている!本当にそう思います。仕事も忙しく、タンも描きつつ、それでも決して手を抜かないさらんさんの信義、読めて幸せです。まだ解決してないこの先もすごく楽しみです。
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素晴らしい、の一言です、感激しすぎて涙が止まりません。どうしよう?今日は何も手につかないかも?もうすでにスマホ持つ手が見はじめて今の今も手放せないでいます、でもおかけで凄く幸せです、やっぱり
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鈍感漢の見本チェヨン。
ウンスちゃんは、それでも頑張って言葉にしているのにー (._.)
大事なことは言葉にしないと伝わらないですよー
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いつも楽しみにしています。早く続きが読みたいのでお願いします(≧∇≦)
なんだか切ない胸の苦しいお話ですね。
最後はあったまるハッピーエンドでお願いします。
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ようやくぅ~(ToT)
あぁ、辛かったね~。(わたしもね)
ヨン、お役目忘れて、看病してよぉ~っ!(>_<)
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う~~~ん
私が熱でそうです…
ちょっと 進展かな~~~
ウンスは気持ちを吐き出したから あとは ヨンに託す?
大丈夫なこと 祈ります…
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やっと、心をさらけ出せたのに、ウンス病気になっちゃったの!
ヨン、後悔後に立たず!
如何~するの、この状態Σ(~∀~||;)
あぁ、今回ドラマ有り過ぎ・・・叔母さん、心臓がもう駄目・・・
でも、また覗きにきますぞ~| 壁 |д・)
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ウンスがいたのは一年の設定、さらんさんは数か月と思ってた。確かにそうですが、離れていた間を埋める都忘れは必要だと思うし、再会してからの話がやっと二人で暮らしはじめたけど、それはヨンが全く考えてなかったこと。王様・王妃様が屋敷を用意してくれたのも自然な流れだし、それがウンスにプレッシャーをかけて焦ってしまったのも納得。一緒に暮らしだしてもヨンが手をださないのも、そのあとすれ違いがおきたのも理解できますから、設定の勘違いは問題ないと思いますよ。さらんさんにしてみれば、しまったあ!かもしれませんが、たまにはいいじゃないの。ってか全部知ってたらちょっと怖いかも?ヨンも「某も人間に御座いますから」って言ってたし。新たな発見ですね。私もまだまだ知らないことがありそう。みなさんのコメント、お勉強になりますね。
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口に出して言わなくては、伝わらないものもあります。ようやく、口に出せて良かった。
ウンスが倒れて、ヨンはとても心配するだろうから、
すこしづつ、こじれた赤い糸がほぐれていくようですね。
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ここのところ公私が忙しく、応援コメントを送れず、申し訳ありませんでした。
でも「都忘れ」シリーズ、毎回欠かさず読ませて頂いています。
今回のエピはヨンとウンスの心理描写がより深く掘り下げられていて、素晴らしいです。
同時に彼らを取り巻く人々を通して、ヨンとウンスの心理も浮き上がらせ描く手法も素晴らしい!
続きがとっても楽しみです。
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やっとやっとですね(((o(*>ω<*)o)))
ジレジレ退散!
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心から悔いた…
なのに暗転?…
はぁ~…いろいろ思うこと、感じることあるけど上手くコメントできません(–;)
続きを待つしかなさそうです。
早く幸せの兆しがみたいです…
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ウンスがやっと思いのたけを口にできたー!
さらんさん、こうなったら、ヨンを死なぬ程度に滅茶苦茶心配させちゃって~!!
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こんにちは!さらん様。
ウンスよく頑張りました。
昨日は私の中ではスッキリしたはずなのに…こうして目の前でヨンとウンスのやりとりや、心の声を見聞きすると、じ~んとしてポロリんと‥
耳たぶを咬まれる未来が待っていると分かっていても、あぁ切なし‥です
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ホットするもつかの間(ノ_-。) まだまだ山あり谷ありなんですね・・・自分の事より相手・・・なんですね。 ふと、私は・・????反省(・・。)ゞ
ウンス!!早く元気に✿✿✿
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さらん様、こんにちは❤
ウンスが頑張りましたね。
読んでいて、涙でウルウルです。
こちらの胸が痛くなるほど、必死に伝えるウンスの言葉がズーンと響きました。
ヨンにもきっと伝わったはず。
捨て身のウンスにヨンがかなう訳が有りませんもの。
体調も限界のイムジャを目にして、ふたりの距離は元に戻ると信じております。
お互いを喪えば、生きては行けないふたりですから❤
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さらんさま、こんばんは(^^)
週半ばですが毎日お忙しいのでしょうね。
今回のお話を読んで…ウンスの言葉に息をのみました。
『どうするべきかじゃなく、どうしたいのか教えて』と、まさにこの台詞を愛するひとに云ったことがありました。
簡単だけど、深く思い入れのあることばです。
私はこの時、愛を失わずにすみました。
どこのカップルも同じなんだな~と思いましたww
2人が早く元さやに戻りますように☆
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>しのぶちんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
いえいえ、さすがにそこまではw
其処までやると、どSを通り越し鬼畜になります故・・・
ハッピーエンドまで、あとしばし。
そうですね、あと5,6歩でしょうか(゚ー゚; 長っ!
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>my starさん
こんばんは❤コメありがとうございます
これはもう、mystarさまの想像力の勝利です。
しっかり抱きしめられるのか、意外とまだビクビクでは・・・
と、思ったりも致します(・Θ・;)
言葉をのむヨン、まだ怖いのでしょう。
ようやく紡いだわずかな言葉が、ウンスに届けば・・・
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>mayuさん
こんばんは❤コメありがとうございます
もう、ウンスが気負い過ぎなのは
モンゴル時代から故、性格かと・・・(;´▽`A“
冷静に考えれば、1年半近く、ものすごい勢いで
周囲に心配されつつ動き、勉強し、天門を超え
馬から落ち。お疲れ様でした・・・(^▽^;)
ネロ!と言いたかったので、倒れさせてみました(え
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>えみりんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
恋愛は、うまくいってるときは
常に片手落ち、何処かに穴があると
実は、私は思っていますw(告白だ!
駄目になりそうな時、価値が分かるかなーと。
二人にも分かってほしいですが・・・
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>ユッチさん
こんばんは❤コメありがとうございます
はい!ありがとうございます。
この話があまりに重すぎたので、
あと6話で終了したら、一旦ブレイクでもw
ウンスは、大丈夫です。春には巴巽村に行きます故❤
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>ヒデミさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ああもう、別れるはともかく、
他の相手、というのはこの二人にとり
最初から眼中にないのでww
ヨンは、ウンス以外を愛せるなら、テヒに対し刀抜こうとしないと思いますので(;^_^A
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>チェヨン1さん
こんばんは❤コメありがとうございます
すごいお褒めの言葉を頂き、光栄やら
申し訳ないやらです・・・
こんなど暗いヨンですのに・・・σ(^_^;)
でも、脳内映像化のお言葉は本当に嬉しいです❤
あのヨンの姿が見えなくなり、あの声を追って
寂しすぎて書き始めたのですから(ノ_-。)
タン君も、今週末にはどーんとアーモンド畑篇です❤
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>nonさん
こんばんは❤コメありがとうございます
うわわ、ヽ((◎д◎ ))ゝご迷惑をおかけいたしました!
御家族の皆様は、晩御飯など
召し上がり損ねていらっしゃいませぬか?
泣かないで下さいませ、
もうすぐ大団円TIMEですゆえ(〃∇〃)
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さらんさん、
涙しかでません(T-T)
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>ポチッとなさん
こんばんは❤コメありがとうございます
鈍感というよりは、怖いのでしょう・・・
心では、いろいろ呟いております故w
この後どうなるかが見もので御座います( ´艸`)
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>のりちゃんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
いつもありがとうございます。
はい、なるべく一日二話UPを目指します。
まずはこのお話が苦しいのでww
ぼちぼち解放に向かい、幸いですが(;´▽`A“
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>kumiさん
こんばんは❤コメありがとうございます
これで仕事行ったら、本気で鬼ですw
鬼の大護軍でも、さすがに周囲が止めましょう(@ ̄Д ̄@;)
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>ゆきんこさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ええ、もう後はヨン次第で御座います。
どれほど、真情を吐露するか。
今まで叔母上、チュンソク、王様が貸して下さった
その力に応えるか否か。
とくとご覧くださいませ(●´ω`●)ゞ
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>ののさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ええもう、ドラマ故ww
まさに後悔先に立たずで御座います。
気付いてからでは遅すぎる、って
本気で遅すぎでしょう!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
SECRET: 0
PASS:
>チェヨン1さん
わぁい❤再コメありがとうございます。
今回の期間延長で、話の筋がぶれることは
なかったのですが、そんなに長かったなら
本編で隠れてた部分
蛍狩り、とか、秋祭りとか、初雪、とか、お花見、
いろいろさせてあげたかったなー、
恋人未満のあの切なかった頃に、と
ちょっぴり(´・ω・`)ショボンでございますw
(そこか!の突込み、お待ちいたしますw
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>ko_sayuさん
こんばんは❤コメありがとうございます
そうですね、口に出してこその言の葉、
胸の内では単なる独白で御座います。
伝わると良いのですが・・・
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>まあもさん
こんばんは❤コメありがとうございます
いえいえとんでもない、そんなにお忙しい中
読んで頂けるだけで、最高に嬉しいです❤
季節の変わり目、どうぞお体には十分に
お気をつけ下さい(*v.v)。
相変わらず、周囲を巻き込み騒がしき二人ですが
もうこれは、この二人の宿命。
思えば本編時からこうでありました・・・ww
周囲はここまで協力的ではありませんでしたが。
パワーアップして帰った二人ゆえもう仕方ありませぬ。
このまま最終回最終話まで、このように騒がしきはず(゚ー゚;
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>ルカさん
こんばんは❤コメありがとうございます
はい、やっと退散です!
お待たせいたしました(●´ω`●)ゞ
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PASS:
>ロマンチストさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ええ、もうウンスは意識暗転ということでw
状況は好転で御座います、ご安心を❤
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PASS:
>kacotanさん
こんばんは❤コメありがとうございます
いえもう既に死ぬほど、めちゃめちゃ心配しております(爆
何しろヨン故に・・・(;´▽`A“
SECRET: 0
PASS:
>わいやーさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ええ、もうようやくでございます。
今回は自分もかなり迷い、練って練ってUPしたので
精根尽き果て、燃え尽きシンドローム再来かとww
そうです、耳朶がぶりがこの先待っております故
大丈夫でございますよ(●´ω`●)ゞ
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>さらんさんへ、勿論突っ込みさせてもらいます。そんな素敵な事を思いつかれるなんて、さすがっす!お時間余裕できたら、是非是非書いてくださいね。わあい、また楽しみ増えました。返事も聞かずにその気になってますよ。
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PASS:
>poppuさん
こんばんは❤コメありがとうございます
そうなのです、そうなのですが、
果たしてそれが美徳かといえば、非常に難しく。
この後人が、そして己が問いかける予定ですw
オンニ回復祈願、ありがとうございます(*v.v)。
SECRET: 0
PASS:
>夢夢さん
こんばんは❤コメありがとうございます
きっと夢夢さまも皆様も、こうした叫びを
投げかけたことがあると思います、投げかけられたことも。
心からの言葉だけが、相手の心を打つと
ヨンもたいがい知らねばなりませぬ。
すぐに陰に篭る男ゆえに・・・(;´▽`A“
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PASS:
>みゅうさん
こんばんは❤コメありがとうございます
貴重なお話をシェアして頂き、嬉しいです。
本当に、ありがとうございます。
こうして、あの時、や、この先、と
みゅうさまや皆様の心とつながっていたら、
それは凄い事です。
私には、身に余る光栄です。
いつか終わっても、何処かにいつも優しい棘のように引っかかる
そんなお話を書いてみたいです。いつか。
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>★sachi★さん
こんばんは❤コメありがとうございます
悲しい涙ではありませんように・・・。
二人は大丈夫ですよ(*v.v)。
SECRET: 0
PASS:
>チェヨン1さん
うふふふー❤
もう、なんだか本編のヨンが度を超えて
ネガティブモードの為、
可愛いお話を書きたくて仕方ありませぬ。
まさにこれぞ廃人・・・( ̄□ ̄;)!!
ああ、書きたいです。甘い夜で・・・❤❤
一服では、黒いヨンが出てきそうなので(爆
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やっとウンスは心の内を口にする事が出来ましたね。ヨンは、ポツリポツリ、考えながら伝えようとしている様が浮かびます。深々と冷える夜空の下、ふたり向かい合って語り合う姿が、音声と共に目の前にあるようです。
ウンスの言葉をしっかり噛みしめていますね。その言葉で自分を振りかえり、過去を思い出しました。 自分がそう言ったのに、と。ヨンは、それでも真正面に向き合うのが怖いのかな。本当に失ってしまうのではないかと。
修復の兆しを見せないヨンの言葉に、ウンス精根尽き果ててしまったのかな。
まずはヨン。しっかりウンスの看病はしてね。そこでも逃げたら許さん。
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PASS:
>ままちゃんさん
こんばんは❤コメありがとうございます
ヨンが怖いのは、過去ではなく現在の自分でしょう・・・
己の心が、厭わしくてならぬ。
ウンスが行きたいところを邪魔して
やりたいことを邪魔してしまいそうで、と
そう申しております故。
そして、そんな単純な問題でなく
今回周囲にウンスの守りを任せようとしたこと
過去に迷って部下を失ったこと
王様を危険な目に遭わせたこと、
ウンスを攫ってきたこと、
今まで王様に、チュンソクに、そして尚宮コモに
話してきたこと、全てが負い目になっている。
正直に話していないのではなく、
正直に話している、だけどそれがあまりに頑な。
うーん、お話を伝えるのは難しいですね・・・
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PASS:
さらんさん
私、ウンスの「理解するように頑張る」 ってこの一言 が どうもこうも あきません。
この言葉の中に ウンスのヨンに対する想いすべてが詰まってるように思えて 。。。
ああ切ない。けれど感動します。
ウンスにこの言葉を言わす さらんさん
流石です。
こういう言葉の積み重ねが さらんworldなんですね。(すいません 一人勝手に決めつけて納得しています。)
この世界から抜け出せません。私
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PASS:
>haruさん
おはようございます❤コメありがとうございます。
言葉は一歩違えば凶器、ひとつづつ吟味し
相手に伝える大切さを今回身を持って体験。
ヨンの事を責められませぬ。
私も精進せねば(;^ω^A
さらんworldなんて、過分なお言葉を頂けて
本当に嬉しいです。テヘ(●´ω`●)ゞ