続・共作のお願い ~ 皆さまへ

 

 

 

 

メッセージやコメント、本当にありがとうございます。

やはりというか・・・頂いたほとんどが
「自分は書けないけど、応援しています」
というもので。

なので、ここでは簡単に。
先ず今回の共作は、GWを楽しく過ごしたいなあと思う
さらんの我儘なので、今後もずっと続くお話ではなく
ほんの短いお話がとりどりに並んで、多くの方と共作が出来れば
嬉しいなあと願ってはいるのですが。

たとえば。

 

**********

 

温かく包むような風が並ぶ二人の肌を撫でて過ぎる。
その行く先を追うように、櫻の薄い花弁が舞った。

霞む朧月にかかる雲が流され、姿を現した月が
並ぶ影のひとつを照らす。

黒い瞳が其処から天の淡い月を見上げた。
月光に浮かぶ整った横顔。
高い鼻梁の先が、風に乱れて落ちる髪の隙間から覗く。

光る月を見上げたまま、低い声が言った。

 

 

 

**********

 

さて、何を言ったでしょう?というところもですが、

並んだもう一つの影は誰か場所は何処か、並ぶ理由は何か。
さらんの脳みその85%は、こんな事ばかりを考えています。
(いや真面目な話です)

もう一つの影が迂達赤なら。テマンなら。
チェ尚宮様なら。メヒなら。手裏房なら。
王様なら。チャン侍医なら。そしてもちろんウンスなら。

相手が誰かで光景も全く違ってきますし、言葉も当然。
これを考え始めると楽しくて、夜も眠れません。

この続きの光景が思い浮かぶ方、ぜひ挑戦を❤
お待ちしております(*´ω`*)

 

愛をこめて

さらん

 

 

 

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19 件のコメント

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    ヨンが『今夜は母上は遅くなりそうだな』と、縁側で隣にならび小さな脚をぶらぶらさせている幼子に言った。
    最初に肌を机と読み間違えて、ヨンとウンスの子ども達が仕事で忙しい二人を待ってるのかな~と読んでいたらあれれ?この鼻はヨンだし、机じゃなくて肌でした。でも子供が光景から消えずこんな感じに。ちょっとでもさらんさんのプラスになれば嬉しいです。

  • SECRET: 0
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    「侍医…あの方をどう思う?」
    並ぶ影はヨンとチャン侍医でして
    場所は典医寺の屋根の上
    ウンスが拐われて来たばかりの頃
    自由奔放に行動するウンスに手を焼く
    ヨンだけど少しずつ気になりだした頃
    お粗末でした。

  • SECRET: 0
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    皇宮守るように背後聳える山々を見あげると、つい今しがたの光景が甦ってくるではないか。
    軍衣の袖を半分に、顔に髪が纏わりつかぬようにと己の額に帯を巻き、移る季節を其の様な事で感じていた。
    ・・・春めいて来たわね。
    ふと漏らされた、あの方の声。
    えッ?迂闊にも問返すような声を発してしまった。
    「だって・・・ほら、あそこ。」
    あの方が指差された、その先。
    そこには・・・
    緑濃い中、所々点在する。
    其れは明らか今を盛りに咲こうとしている、桜の淡い桃色が濃緑の松の木々の隙間、白く浮き上がって見える「桜ですね。」と答えてしまった。
    ッたく酔狂にもほどがある。
    あの方は何を考えておいでなのだ。
    夜に桜が見たいなどと。
    あの様に懇願されると、無下に断ることも出来ぬではないか。
    ん。だがまて。
    何故だ。何故にこの様に・・・
    苦虫を嚙み潰したような表情で、仕方なくあの方イムジャに返答申し上げたはず。
    その表情のまま、典医寺離れを後にしたはず。
    だが、何だ。
    此の楽しき浮かれる様な心持は。

  • SECRET: 0
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    >くるくるしなもんさん
    こんにちは❤コメありがとうございます。
    「・・・見間違いだ」
    チェ・ヨンは前髪を掻き上げる素振りで腕を上げ、袖の袂で頬に触れた。
    「・・・は、あ」
    反論する勇気もなく、チュンソクは落ちた白い粒を見ぬように目を背けた。
    釣られてください、是非とも!

  • SECRET: 0
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    >s1226h1121さん
    こんにちは❤コメありがとうございます。
    「おそくなりそうだな」
    たどたどしく舌足らずに繰り返す吾子の声に、眉を顰めるのをしくじったチェ・ヨンの眸が緩む。
    「こら。真似をするな」
    「まめをするな」
    「違う」
    チェ・ヨンは着物の裾を揺らす足を己の大きな掌で押さえると
    「座れ」
    そう言って縁側の床を指し、吾子を其処へと端座させた。
    ほらほら、どんどん出てきますよー❤
    ご興味があれば、ぜひ、ご参加お待ちしております。

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    >でんべさん
    こんにちは❤コメありがとうございます。
    「何故気にされるのです」
    舞い吹雪く桜花に目を細め、風に長い髪を遊ばせながら
    チャン侍医は逆に穏やかにヨンに向けて問うた。
    でんべさまだー!
    どうですかどうですか(すごいわくわく感が伝わりますでしょうか?)
    いきなりで失礼かとは存じますが、GWさらんと遊んでやってもいいわよ、と思って下さったら
    超嬉しいです❤❤

  • SECRET: 0
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    >Mr. Darcyさん
    こんにちは❤コメありがとうございます。
    そうだ。
    別に浮かれるのは、悪い事ではないだろう。
    迂達赤の奴らと酒宴を催すと知れば、浴びるほど飲めると浮かれるのと同じだ。
    春だ。
    雪は解け風は温み、月は柔らかく霞んでいる。
    それでも夜に、あの方にふらりと勝手気儘に出歩かれては困る。
    返すまで守ると誓ったから、反故にせぬよう見張るまで。
    他意がある訳ではない。あの方の自覚が足りぬだけの事。
    月も朧な薄闇に、己の足音だけが典医寺へ向かう。
    その音がいつもより軽い事には気付かぬ振りをする。
    気付かなければ良い。何もかもに目を瞑り。
    この風の温かさも、雪のように降る櫻の花も。
    足を止めて目を瞑ってみる。
    それでも瞼の裏に鮮やかに浮かぶひとつだけの笑顔に、慌てて閉じたそれを開く。
    これなら薄闇を睨んだ方がまだましだ。
    もう一度歩き出す闇の中の沓音は、それでもやはり軽かった。
    ふふふふふ、さあ、これからどうしますかDarcyさま❤
    あああ、もうこうやってヨンが動いて、お話してくれてる時が一番倖せです❤
    是非是非、ご参加のご一考を頂ければ嬉しいです。

  • SECRET: 0
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    はじめまして。「月」という言葉に、思わず出て来てしまいました。
    「其方の女人の噂を、耳にしたのだが…」
    相変わらず、感情の読めぬその表情。
    しかしながら、その低く、腹の底から響く声色には、薄っぺらな興味本位という俗な事は感じさせてはいない。
    時に、至正十四年(1354年)。
    自らを周王と名乗り、挙兵するや、たちまちに泰州を墜とした張士誠。
    その勢いは留まる事を知らず、最早、江北…高郵までもが、その手に墜ちる寸前であった。
    大元皇帝より、全軍の指揮を預かった丞相タルタルは、数百万とも言われる大軍を率いて、ここ高郵へと乗り込んだ。
    その丞相からの要請に、精鋭二千の兵を先導し、碧瀾渡から航路を登州へ。大元誇る運河を使い、ここで元軍と合流したチェ・ヨンは、丞相の不躾とも取れる問いの、真意を推し測っていた。
    「丞相ともあろう御方が、某の女人の、何がお知りになりたいと。」
    チェ・ヨンの返答に、耀く月に照らされた横顔が、微かに微笑む気配がした。

  • SECRET: 0
    PASS:
    「月が綺麗ですよ イムジャ」
    もちろん相手はウンス。
    暖かい夜だからと散歩につれていけ、というウンスに 用もないのにブラブラしたいという気持ちが分からないヨン。
    手持無沙汰で 思わず口にしたのが (日本人には有名な)愛の言葉。
    それをたまたま知ってたウンスが 「うふふ」と微笑む・・・。
    ・・・という妄想をしてみました(;´▽`A“

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    光る月を見上げたまま、低い声が言った。
    「吾子ぉ……春月が顔を見せてくれたぞ」
    桜の花ばかり気を取られていたせいか
    父様の声に反応して
    さらに高い位置にあるお月様を見ようと夜空を見上げたら
    父様が歩みを止めていたのに気付ずかなかった
    父様にぶつかって
    後ろにころんと転がった
    唯一の救いはのろのろ歩いていたから、本当に綺麗に転げた
    「ご、ごめんしゃい」
    起き上がって慌てて謝り、父様を見る
    父様を真下から見ると、身長が高いから
    首を真上に見るぐらいなんだよ
    びっくりした父様も…男前
    母様曰く…イケメンなんだって
    たしかに僕が見ても綺麗なんだよ
    美形(美形って言葉も母様に教えて貰った)…なんだよね
    僕ね
    光に照らされた父様の姿にほぅって良く思う
    かっこいいんだよ
    男性的美しさを集めちゃった感じ? 
    柔らかさは欠片も無いし
    寧ろ威圧感しか無いけど
    黒曜石のお目め
    僕もそう見たい
    そして漆黒髪が光に浮かび
    きらきらしてる
    思わず、父様の藍色の洋服をにぎちゃった
    「ん……ん、問題無い、それより吾子は痛いところはないか?」
    重低音な良いお声が返ってきた
    ぽけっと目が潰れそうな素敵父様の笑顔を見上げていると、少しだけ頭を撫でてくれた。
    それだけで僕は嬉しくなる
    僕が、にまにま笑っていたら…頭ポンポンしてくれた
    ひょっい…と、僕を抱き上げて父様が歩き始めて
    花見散歩を再開した
    満開の桜の木の下で
    お仕事の人達や、ばぁばとお花見をしている母様が僕達に気がついて元気に手を振った
    「吾子ー~っ! スッキリしたぁ~?」
    むぅ…内緒って言ったのに
    恥ずかしいじゃなぃか…母様の馬鹿
    膨らんだ僕のほっぺを見た父様が
    吹き出して笑った

  • SECRET: 0
    PASS:
    >さらんさん
    こんな事してる場合じゃなかった
    急ぎ大護軍の室をあとにして
    鍛錬場の手前でトクマンに呼び止められた。
    「テジャン、知ってます? 大護軍のここに め・・・」
    言うが早いか トクマンの頭を思い切り叩いた。
    背後に尋常じゃない殺気を感じるのはなぜだろう
    大護軍の室窓に 1羽の鳩が姿をあらわし
    床の飯粒を啄むと 
    何事もなかったように 飛び立った。
    5行ぐらいだった。
    って もう完全に釣られてる(笑)

  • SECRET: 0
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    >たるとさん
    こんばんは❤コメありがとうございます。
    朧月と温かい風にそぐわぬ張り詰めた空気。
    丞相タルタルとチェ・ヨンはその緊張を孕んだ春宵の中、互いに無言で立っていた。
    嗅ぎ慣れぬ風の香の中、タルタルはふと短い息を漏らす。
    笑みと吐息の間のその音に、チェ・ヨンの眸だけが動く。
    タルタルはチェ・ヨンの注意を引きつける為にそんな息を漏らしたのかもしれない。
    充分過ぎる程にチェ・ヨンを待たせてから、その口がゆっくりと次の声を紡いだ。
    「風の噂に聞いたのだ。そなたが或る女人を待っているとな」
    「・・・御聞き違いかと」
    当たり障りなく返すチェ・ヨンに、タルタルは可笑しそうに浮かぶ笑みを深くした。
    この男は櫻花のようだと、チェ・ヨンは思った。
    春を盛りに花開き、見る者の足を止めさせる。
    その花の下を通るのに上を見上げぬ者はない。
    そしてこうした男の散り際は、咲き際以上に鮮やかと相場が決まっている。
    春の最中、満開の夜桜の許に佇みながら、もう散り際を考えるとは。
    杞憂であることを祈りつつ、並ぶタルタルの気配を探る。
    初めまして❤
    こんな風に、GWにちょっとした共作企画をたてています。
    もし宜しければ、ご一考頂けたら嬉しいです❤❤

  • SECRET: 0
    PASS:
    >pandoria3さん
    こんばんは❤コメありがとうございます。
    「そうね、キレイね?」
    ウンスが笑ってそう返すと、朧月に照らされたチェ・ヨンは不思議そうに眸を眇める。
    「・・・はい」
    と、こんな処からお話が始まって行くわけですが。
    共作へのご参加、ご一考頂けたら嬉しいです❤❤

  • SECRET: 0
    PASS:
    >kanataさん
    こんばんは❤コメありがとうございます。
    もうこのお話は完全にKanata様が終わらせて下さったので・・・
    こちらこそ本当にありがとうございます。
    こんな感じか、また別の感じか、GWにはぜひ共作に御参加いただければ嬉しいです❤❤

  • SECRET: 0
    PASS:
    >くるくるしなもんさん
    こんばんは❤コメありがとうございます。
    これでもう立派に一つのお話、完成です。
    ほらーもーう、しなもんさまったら❤
    釣られた勢いで、この際GW、共作は如何ですか?
    ご参加、是非ともご一考頂けたら嬉しいですヨン❤❤

  • SECRET: 0
    PASS:
    さらんさんこんばんは。
    ちょっと見ないうちに
    とんでもない企画を
    立ちあげてくださってる!( ゜o゜)
    共作⁉
    興味しんしんですが…
    さらんさんとの共作なら
    ものすごい記念に!(///∇///)とは
    裏腹にえ~と烏滸がましいと
    ブーイング来たらどうしよう?
    アニャぶっ飛ばして
    やらせていただこうかな?
    ここまで信義愛を
    貫いてくださってる。
    さらん家のヨンの声を長い間
    紡ぐのは凄いことです。
    終わりが近づいてきてるのなら
    乗っかりたいこの企画…
    ありがとうございます。
    続きの一言はヨンで
    あえてイムジャではなく
    「ウンス…」です。
    やはり待っていた4年を…
    もしくはまた離れてしまった状態にて…
    黄色い小菊もそうですが
    待つを伺わせるシチュエーションだと
    単純な私のでた言葉はコレになります。
    そして一言しか浮かばないけど…(*_*;
    大丈夫かしら?
    どーんとおんぶにダッコかもですが
    よろしくお願いします<(_ _*)>

  • SECRET: 0
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    >愛知のひとみさん
    おはようございます❤コメありがとうございます。
    呼ぶ声に、月の光の届かない薄闇から見上げる瞳。
    こんなに小さかっただろうかと思う。
    忘れる事など一度としてなかった。
    繋いだ手も、抱いた肩も、一度だけ公衆の面前で触れた唇も。
    何よりも、温かいその指先を。
    それなのに並んで、こうして向き合えば思う。
    こんな儚げな姿だっただろうかと。
    自分を強く見せたがるのは悪い癖だ。
    頼るまいと意地を張るのも考え物だ。
    「・・・ウンスヤ」
    もう一度呼ぶ声に、あなたはようやく笑みを浮かべる。
    「うん」
    とまあ、ここまで書いてはみましたが。
    これ以上書くと、どんどん続きが書きたくなってしまうので・・・それが悪い癖なわけですが。
    今日の朝のブログでもお伝えしますが、ひとみさまも是非、ご参加のご一考を頂ければ嬉しいです❤

  • SECRET: 0
    PASS:
    >さらんさん
    おはようございます。
    きゃーさすがのさらんさん(///∇///)
    あの一言だけでこの話の広がり具合( 〃▽〃)
    有り難き幸せ。
    変な書き方なコメントでしたね。
    参加させてくださいませ。
    シワの少ない脳みそfull活動して
    頑張ってみます。
    よろしくお願いします<(_ _*)>

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