TAG 二次創作物

百日草 | 2

    そんな益体もない事を、刀の手入れをしながらつらつらと思い出していた。 「副隊長が言えぬなら俺が言う。そいつが来たら俺が蹴りでも入れて」 そう言い振り上げたトルベの足はそのまま、入り口から入って…