2015.04.08 藤浪 さらん 2014-15 リクエスト | 藤浪・2 「仕方ない」 呆れた声で言った瑩さんが、静かに縁側へ腰掛ける。 「少し待たせて頂いて良いですか」 「・・・ええ、もちろんです。今お茶を」 「構わずに。龍馬さんが戻ればすぐ暇するので」 「しばら… 続きを読む