CATEGORY ■チェ尚宮の憂鬱

チェ尚宮の憂鬱 | 2

    翌朝の起床後の洗顔着衣を手早く終え、私はイ尚宮様のお部屋へ向かいました。 部屋の外で名乗り頭を下げておると、中より 「お入り」 と、すぐにお許しの声を頂きました。 そっと扉を開け、私は室内でま…