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2016 再開祭 | 玉散氷刃・廿参

    「大護軍」 治療棟の扉の前にはチュンソクとテマンが律儀に同じ場所で立ち尽くし、チェ・ヨンの戻りを待っていた。 「て、大護軍」 「良かった。何かありましたか」 頭を下げる二人に小走りで駆け寄ると…