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2016再開祭 | 秋茜・拾

    実の兄上を流刑に処し、御自身の御妃様を廃し。 それも御自身の本意でないなら、これ程の気鬱が溜まって当然だ。 目の赤さは七情怒気の肝の傷み。溜息は悲憂の肺の気の消耗。 極度に力がこもり緊張された…