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2016再開祭 | 黄楊・拾柒

    一体何人いるのか、入密法の耳を持たぬ俺には判らん。 判るのは別口の馬鹿共が大挙して押し掛けて来た事だ。 同じ気配に気付いたタウンが、楽し気に笑って頭を下げた。 「大護軍、夕餉が足りぬようです。…