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2016 再開祭 | 婆娑羅・11

    「・・・隊、いえ、大護軍」 苦虫を噛み潰したような顔でカイに向かい合い、チュンソクが渋る。 「何故俺が、こいつに手縛を教わらねばならんのですか」 「学んで損はない」 「それはそうですが・・・」…