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2016 再開祭 | 鍾愛・中篇

    怒鳴り返す声すら惜しく、握る杯を卓へと叩きつけて置く。 官軍にも迂達赤とは違う意味で、命知らずが居るらしい。 この場にチュンソクがいたら怒鳴りをくれたろう。 トクマンがいれば呆れて無言で溜息を…