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2016 再開祭 | 嘉禎・25

    眠るあなたを胸に抱き、壁一面の窓外を見る。 藍空から瑠璃、次に群青、白藍への流れを眸に焼き付けつつ。 東雲の間、真直ぐ射す天界の初陽に息を止める。 高麗で最も高い山頂から眺めても、これ程見事な…