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2014-15 リクエスト | 藤浪・2

    「仕方ない」 呆れた声で言った瑩さんが、静かに縁側へ腰掛ける。 「少し待たせて頂いて良いですか」 「・・・ええ、もちろんです。今お茶を」 「構わずに。龍馬さんが戻ればすぐ暇するので」 「しばら…