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2014-15 リクエスト | 曠日・3

    「ヒドじゃねえか」 飯屋で藪から棒に声を掛けられ、俺はクッパを掬う手を止めた。 いつでも酒に酔っているようなでかい声。人の良さそうな赤ら顔。 総髪をざんばらに肩へと散らした姿。 「・・・・・・…